
【スペック】全長×全幅×全高=4770×1735×1865mm/ホイールベース=2860mm/車重=1630kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(147ps/5600rpm、21.4kgm/4400rpm)/価格=249万9000円(テスト車=318万6750円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4770×1735×1865mm/ホイールベース=2860mm/車重=1630kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(147ps/5600rpm、21.4kgm/4400rpm)/価格=249万9000円(テスト車=318万6750円)
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2010年11月に一新された「日産セレナ」。段付きのサイドウィンドウに先代モデルの面影が残る。開口部の高さと広さ(1308×802mm)が自慢の両側スライドドアは、一部グレードではプッシュボタン操作による開閉も可能となる。
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起毛織物とトリコットのコンビシートが特徴の、「ハイウェイスター」の内装。黒一色で“艶感”や“大人っぽさ”をうたう。
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メーター内には、速度とエンジン回転数のほか、エコな運転の達成度やアイドリングストップ時間も表示される(ECOメーター)。
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直噴化や低フリクション化などにより燃費性能が向上したという心臓部。エントリーグレード「20S」を除き、全車にアイドリングストップ機構が備わる。
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高速道路をゆく「セレナ ハイウェイスター」。専用デザインのグリル、前後エアロバンパー、サイドシルプロテクターが与えられ、低重心なイメージを強調する。
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運転席まわりの様子。クラス最大級というフロントウィンドウや三角窓による良好な視界がセリングポイントだ。
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自転車なら4台飲み込める荷室。3列目シートの跳ね上げ位置は先代モデルより175mm下げられ、後方視界が改善された。(写真をクリックするとシートのアレンジが見られます)
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2列目はセンターシートを動かしてウォークスルーできる。シートアレンジは、ベッドのごとき「フルフラットモード」など、全14種類。(写真をクリックするとシートのアレンジが見られます)
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3列目に納まった様子。2列目の左側シートは横方向にも動かせるため、人やモノを載せたままでも3列目へのアクセスが可能となる。
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オプションの後席エンターテインメントシステム。液晶モニターは先代モデルより2インチ大きな11インチとなり(面積比で約1.6倍)、3列目からも視認しやすくなった。
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【テスト車のオプション装備】
キセノンヘッドランプ=6万3000円/カーウイングスナビゲーションシステム+バックビューモニター+ステアリングスイッチ=53万250円/SRSカーテンエアバッグシステム&運転席・助手席SRSサイドエアバッグシステム=9万4500円
『日産セレナ ハイウェイスター(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る