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2/222022年10月のマイナーチェンジで「タント」に追加された「ファンクロス」。SUVテイストの軽スーパーハイトワゴンとしては、「スズキ・スペーシア ギア」「三菱eKクロス スペース」に遅れての登場となったが、ダイハツはこのジャンルの嚆矢(こうし)は自社の「ウェイク」であると主張している……。
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3/22インテリアでは、同じSUVテイストの軽ワゴン「タフト」と同じく、オレンジのアクセントカラーとカムフラージュ柄のシート表皮が特徴だ。
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4/22シート表皮のファブリックにははっ水加工を採用。今回の改良では助手席のロングスライド機構がオプション扱いとなり、同装備の非装着車には、収納ボックス付きのセンターアームレストが設けられるようになった。
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5/22エクステリアではカクカクとした造形が目を引く「タント ファンクロス」。専用デザインのヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパー、シルバー装飾、サイドガーニッシュ、ルーフレールが特徴だ。
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6/22ルーフレールを装着する「タント ファンクロス」の全高は、FF車で1785mm、4WD車で1805mmと、「タント/タント カスタム」より30mm高い。ちゃんとした機能が伴うルーフレールを装着するため、今回の改良ではルーフまわりに補強が追加された。
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7/22「ファンクロスターボ」に搭載される0.66リッター直3ターボエンジン。今回の改良では自然吸気(NA)エンジン、ターボエンジンともに制御が見直され、燃費性能が向上している。
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8/22ホイールの意匠を除くと、足もとの仕様に他のモデルとのちがいはない。タイヤサイズはNA車が155/65R14、ターボ車が165/55R15だ。
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9/22「ダイハツ・タント」の乗り心地は、街乗りでの快適性を重視したやわらかいもの。クルマ選びの際にはぜひ試乗し、他社のモデルと乗り味を比較してほしい。
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10/22「タント」に電動パーキングブレーキが採用されたのは、2021年9月の改良時だ。今回のマイナーチェンジでは採用車種が拡大され、エントリーグレードの「タントL」を除く全車に標準装備となった。
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11/22「ムーヴ キャンバス」ゆずりの新設計のリアシート。左右独立式の可倒機構、リクライニング機構や、240mmのスライド調整機構が付くのは従来どおり。今回の改良では、荷室側からもスライド操作が可能になった。
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12/22これまでより大きくなったシート格納時の段差を補うべく、荷室には高さを変えられるデッキボードを装備。シート格納時にフラットな床面が得られるようになった。
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13/22デッキボードはテーブルとしても使用可能。「ウェイク」のものは4本の脚をそれぞれ展開・格納する必要があったが、「タント ファンクロス」では、右側の脚、左側の脚と、2度の操作でそれが可能となった。
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14/22予防安全・運転支援システムについては、従来型から変更はない。自動緊急ブレーキや誤発進抑制機能などが標準装備され、オプションで全車速対応型クルーズコントロールや車線維持支援機能、駐車支援システムなどが用意される。
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15/22ステアリングホイールに備わる、アダプティブクルーズコントロールのコントローラーとパワースイッチ。後者は正確には「D assist切替ステアリングスイッチ」という名前で、「タントL」にオプションで、その他のモデルに標準で用意される。
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16/22「タント ファンクロス」はレジャーで役立つ機能・装備も充実。暗所での荷物の積み下ろしに便利なラゲッジルームランプ(デッキサイド右側/天井)や、後席用USBソケットなどが備わる。
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17/22ライバルの影響を受けて実施された「タント」のマイナーチェンジと「ファンクロス」の追加だが、逆にタントがライバルに与えた影響も多い。競争の激しいマーケットでは、こうした切磋琢磨によってクルマが進化していくのだ。
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18/22ダイハツ・タント ファンクロスターボ
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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