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2/192023年4月21日に発売される「ホンダZR-V」。本来は2022年秋の予定だったが、部品入荷の遅れを理由に発売が延期されている。
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3/19パワートレインは2リッターハイブリッドの「e:HEV」と1.5リッターガソリンターボの2種類。それぞれに「Z」と「X」の2グレードがあり、さらにどちらのグレードでもFFと4WDが選べる。
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4/19国内ではホンダの最上級SUVとなる「ZR-V」だが、北米ではエントリーSUVに位置づけられている。
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5/19既存のどのホンダ車にも似ていないフロントマスク。おちょぼ口のようにグリルが付いている。
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6/19足まわりはフロントがストラットでリアがマルチリンク。乗り心地は良好。
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7/191.5リッター直4エンジンは最高出力178PS/6000rpmと最大トルク240N・m/1700-4500rpmを発生。トルクバンドが広い。
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8/19タイヤ&ホイールはグレードを問わず18インチ。試乗車はブリヂストンのSUV用プレミアムタイヤ「アレンザ」を履いていた。
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9/19都市型SUV風のスタイリングながら最低地上高は19cmを確保している。
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10/1911.4インチの大型センターディスプレイはディーラーオプション。「Z」にはBOSEのサウンドシステムと組み合わされた9インチのシステムが標準装備(固定)のため、大きいスクリーンが選べるのは「X」のみの特権だ。
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11/19純ガソリンモデルのシフトセレクターはオーソドックスなレバー式(「e:HEV」はボタン)。「X」には減速セレクターのシフトパドルがないため(「Z」にはある)、エンジンブレーキを強める「B」レンジが備わっている。
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12/19センターコンソールはブリッジ形状になっている。運転席側にはUSBタイプA(写真右端)が、助手席側にはタイプCが備わっている。
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13/19ステアリングホイールはスムースレザー巻き。右スポーク上で操作する渋滞追従支援機能付きACCは全グレードに標準装備だ。
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14/19シート表皮はプライムスムース(合皮)とファブリックの組み合わせ。「X」のFF車(=今回の試乗車)にだけシートヒーターが搭載されない。
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15/19後席用にもエアコン吹き出し口を完備。「ヴェゼル」などとはシャシーが違うためシートのダイブダウンとチップアップはできない。
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16/19純ガソリン車の荷室容量は408リッターと、「e:HEV」より13リッター大きい。
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17/19荷室の床下には発泡スチロール製の収納ケースが置かれている。内部が細かく仕切られているので使いやすい。
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18/19ホンダZR-V X
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19/19

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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