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1/62023年1月26日、東京都内での記者会見に臨んだトヨタ自動車の新経営陣。同年4月から、佐藤恒治 新社長(写真中央)をはじめとするこのメンバーで、モビリティーカンパニーへの変革を目指すという。
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2/6社長職を13年間務めた豊田章男氏は、社長から会長に。以後、自動車業界で働く550万人の応援団づくりに取り組む考えを明らかにした。
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3/6「かつてないエモーショナルなクルマもつくれるようになった一方、トヨタが大事にしてきた品質管理や技術開発にしわ寄せが生じてしまった」と、かつてトヨタで車両開発に取り組んだ多田哲哉氏は言う。
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4/6新経営陣を紹介する、佐藤恒治 トヨタ自動車次期社長。経営に関しては「サッカーのチームのように柔軟にフォーメーションチェンジしつつ、課題に対応」「そのキャプテンとしてチームの力を最大化させるのが自分の役目」などと抱負を述べた。
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5/6新たに副社長に就任する中嶋裕樹氏。その人物像を、多田氏は「持ち前の実行力でパワフルに物事を成し遂げるタイプ」と評する。
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6/6事業・販売の分野を受け持つ宮崎洋一 新副社長も、「着実に目標を達成する人」。宮崎・中嶋の両氏をこのポジションに据えたところに、トヨタの危機感を感じると多田氏は語る。

多田 哲哉
1957年生まれの自動車エンジニア。大学卒業後、コンピューターシステム開発のベンチャー企業を立ち上げた後、トヨタ自動車に入社(1987年)。ABSやWRカーのシャシー制御システム開発を経て、「bB」「パッソ」「ラクティス」の初代モデルなどを開発した。2011年には製品企画本部ZRチーフエンジニアに就任。富士重工業(現スバル)との共同開発でFRスポーツカー「86」を、BMWとの共同開発で「GRスープラ」を世に送り出した。トヨタ社内で最高ランクの運転資格を持つなど、ドライビングの腕前でも知られる。2021年1月に退職。
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