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2/192023年3月2日に販売が開始された新型「ルノー・カングー」。2002年に上陸した初代モデルから数えて3代目にあたり、日本導入モデルは実に14年ぶりのフルモデルチェンジとなった。
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3/19フロントマスクを一新。Cシェイプのデイタイムランニングランプが内蔵されたヘッドランプや大型のグリルなど、最新のルノー車に通じるデザインが採用された。今回はボディー同色バンパーを装備し、1.3リッター直4直噴ターボエンジンを搭載する「インテンス ガソリン」に試乗した。
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4/19新型「カングー」はルノー・日産・三菱のアライアンスが開発した「CMF-C/Dプラットフォーム」をベースに、専用開発のフロントメンバーやトーションビームなどを用いてシャシーを強化。耐久性や信頼性を大きく向上させたという。
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5/19日本仕様車のリアゲートは、従来モデルと同じくダブルバックドアのみの設定となる。両側スライドドアの開口幅はいずれも615mmで、従来型よりも軽い力で開閉ができるようになった。
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6/19新型「カングー」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4490×1860×1810mm、ホイールベースは2715mm。写真のボディーカラーは「ブルー ソーダライトM」で、これを含め「インテンス」グレードは全4色から外板色が選択できる。
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7/19「インテンス」グレードには、スチールホイール+フルホイールキャップと205/60R16サイズのタイヤが標準で装備される。今回の試乗車は「コンチネンタル・エココンタクト6」タイヤが組み合わされていた。
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8/19従来型「カングー」でおなじみのDピラーに組み込まれた縦長のリアコンビランプは、ヘッドランプと対になるコンパクトなCシェイプデザインに変更された。ワイドなショルダーラインや抑揚のあるフォルムも目を引くポイントだ。
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9/19従来モデルと一線を画す水平基調のダッシュボードは機能的なつくりで、操作性や視認性にも考慮されている。上質感を演出するヘアライン仕上げのアルミ調パネルやクロームパーツが採用されるのも新型の特徴。
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10/19ガソリンエンジンはルノー・日産・三菱アライアンスとダイムラーにより共同開発された1.3リッター直4直噴ターボ。最高出力が131PS/5000rpm、最大トルクが240N・m/1600rpmで、7段DCTの「7EDC」と組み合わされる。
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11/19ダッシュボードから突き出したようにデザインされたシフトパネルに、シフトセレクターと電動パーキングブレーキのスイッチを配置。シフトセレクターはオーソドックスなレバー式で、手動で走行ギアを選択できるマニュアルモードも組み込まれている。
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12/19フロントシートは手動調整式。運転席にはシートリフターが備わる。グレードや外板色にかかわらずインテリアはブラックで、ファブリック×レザー調コンビシートが全車に標準装備される。
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13/19リアシートは3座独立式のデザイン。フロントシートと同じくファブリック×レザー調のコンビ表皮で仕立てられる。60:40の分割可倒式となる背もたれを前方に倒した場合は、折りたたんだシートが床面とほぼフラットに格納される。
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14/19メーターフード上部に、給電用のUSBポート(2口)と12V電源ソケットが備わる「インストゥルメントパネルアッパーボックス」を設置。ふたを閉めた状態でスマートフォンが固定できる純正アクセサリーも用意されている。
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15/19従来型「カングー」と同じく、小物の収納に便利なフロントオーバーヘッドコンソールや、後部座席の様子を映し出せるチャイルドミラーを全車に標準で装備する。チャイルドミラーは横幅が130mm、高さが50mmと大型だが、使用しない場合は折りたたんで収容できるので邪魔にならない。
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16/19荷室容量は後席を使用する通常時で775リッター、後席を折りたためば2800リッターに拡大できる。前者は従来型比で115リッター、後者は同132リッターの増加となる。荷室の幅は1196mm、高さは1111mmで、凹凸の少ないほぼスクエアな形状が特徴だ。
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17/19フロントサスペンションはマクファーソン式、リアサスペンションはトーションビーム式。乗り心地がマイルドで、路面の荒れを軽やかにいなしていく洗練された走りが新型「カングー」のセリングポイントだ。
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18/19ルノー・カングー インテンス ガソリン
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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