
【スペック】全長×全幅×全高=3800×1720×1130mm/ホイールベース=2300mm/車重=900kg/駆動方式=MR/1.6リッター直列4気筒DOHC16バルブ(136ps/6800rpm、16.3kgm/4400rpm)/価格=510万円(テスト車=532万円/ライフスタイルペイント<クロームオレンジ>=22万円)
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【スペック】全長×全幅×全高=3800×1720×1130mm/ホイールベース=2300mm/車重=900kg/駆動方式=MR/1.6リッター直列4気筒DOHC16バルブ(136ps/6800rpm、16.3kgm/4400rpm)/価格=510万円(テスト車=532万円/ライフスタイルペイント<クロームオレンジ>=22万円)
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全長わずか3.8mのMRスポーツカー「ロータス・エリーゼ」。着脱式のルーフを外せば、より開放的なドライビングが楽しめる。
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点在していたランプやエアインテークをまとめ、“すっきり顔”とされた新型のフロントまわり。スモールランプとウィンカーはLED式となる。
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アルミ地むき出しのインテリアは、基本的に従来どおりの造り。MTはこれまでの5段から、よりクロースした6段へと変更された。
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ロータスのエントリーモデル「エリーゼ」の0-100km/h加速タイムは、6.7秒。最高速度は204km/hとなっている。
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エンジンは、これまでの1.8リッター直4に代えて、同じトヨタ製の1.6リッター直4(1ZR-FAEユニット)が搭載される。23%向上したという燃費性能(欧州の複合モードで16.2km/リッター)も自慢。
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ホイールのデザインも、マイナーチェンジとともに一新された。色は写真のシルバーのほか、ブラックも選べる。
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「エリーゼ」には、ビルシュタイン製スポーツサスペンションやトラクションコントロールなどのセットオプション(スポーツパック)が用意される。LSDは、1.8リッターモデルの「エリーゼR/エリーゼSC」でしか選べない。
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ProBax(プロバックス)シートは、肉薄ながら、座り心地のよさが自慢。理想的な着座姿勢で血行を促進、運転に要される反射能力を高めつつ疲労を軽減するとうたわれる。
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リアバンパーのデザインも変更。ディフューザーは、より大きくアグレッシブな形状になった。
『ロータス・エリーゼ(MR/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る