-
1/17ランボルギーニ・レヴエルト
-
2/17ランボルギーニの新たなフラッグシップモデル「レヴエルト」。V12エンジンをベースとするプラグインハイブリッド車として開発された。
-
3/17乗車定員は2人。パワーユニットはキャビン後方に搭載される。
-
4/17排気管はリアの高い位置にレイアウトされている。
-
5/17エンジンはカーボン製のフードで囲まれているものの、上面は露出している。
-
ランボルギーニ の中古車webCG中古車検索
-
6/17「レヴエルト」のシステム最高出力は1015PS。0-100km/h加速はわずか2.5秒でこなす。
-
7/17ドアは従来どおりの跳ね上げ式となっている。
-
8/17「アヴェンタドール」までの縦置きエンジンに対し前後180度逆の向きでマウントされる新開発V12ユニット。単体での重量は218kgと公表される。
-
9/17エンジンの後方に搭載される8段DCT。その上方にモーターが組み合わされている。
-
10/17インストゥルメントパネル中央には縦型ディスプレイが、助手席前方には横長の液晶モニターが配置される。
-
11/17メーターは液晶表示。運転にかかわるスイッチ類は、ステアリングホイールのスポーク上に集約されている。
-
12/17スロープ状のセンターコンソールは、センターモニター以下がセパレートしたデザインとなった。
-
13/17「レヴエルト」のモノコックボディーと前後サブフレームの総重量は「アヴェンタドール」比で10%軽量。ねじり剛性は25%アップしたという。
-
14/17重量のかさむリチウムイオンバッテリーは、これまでトランスミッションが占めていた車体の中央にレイアウトされている。
-
15/17航空機のスイッチを思わせるスタートボタンは「レヴエルト」でも採用された。
-
16/17ランボルギーニが「HPEV(High Performance Electrified Vehicle)」と呼ぶ「レヴエルト」。電気的なシステムながら、4WDの駆動方式は継承された。
-
17/17サンタガータ本社の工場における「レヴエルト」の生産ペースは年間1500台と見込まれている。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
ランボルギーニ の中古車webCG中古車検索
自動車ニュースの新着記事
-
フェラーリがバーチャルカー「F76」を発表 ハイパークラブ会員にデジタルデータを提供NEW 2025.10.27 フェラーリがバーチャルカー「F76」を発表。世界耐久選手権(WEC)の会員制観戦プログラム「Hyperclub」の顧客向けに提供されるもので、フェラーリ・スタイリングセンターの手になるデザインは、未来のフェラーリ像を示唆するものとなっている。
-
スズキが「ジムニー ノマド」の注文受け付けを2026年1月に再開NEW 2025.10.27 スズキは2025年10月27日、「ジムニー ノマド」の注文受け付けを2026年1月30日に再開すると発表した。詳細については受注再開時にスズキのホームページ等で告知するという。
-
現行型「日産スカイライン」の集大成 限定車「400Rリミテッド」登場NEW 2025.10.27 日産自動車は2025年10月27日、「スカイライン」の一部仕様を変更するとともに特別仕様車「400Rリミテッド」を販売すると発表した。同年11月13日に注文受け付けを開始し、12月18日に発売する。
-
【F1 2025】第20戦メキシコシティGPでノリスが快勝 1点差でチャンピオンシップリーダーにNEW 2025.10.27 F1世界選手権第20戦メキシコシティGP決勝が、2025年10月26日、メキシコのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス(4.304km)を71周して行われた。レースの結果と、タイトル争いを左右する最新のポイントランキングを報告する。
-
全世界で台数29台の限定車「ランボルギーニ・フェノメノ」が日本上陸 2025.10.24 アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは2025年10月24日、東京・有明で「ランボルギーニデー ジャパン2025」を開催。全世界で台数29台の限定車「Fenomeno(フェノメノ)」と特別仕様の「Revuelto Ad Personam(レヴエルト アドペルソナム)を公開した。
新着記事
-
NEW
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】
2025.10.28試乗記マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。 -
NEW
ATのシフトポジションはなぜ“P-R-N-D”の並びなのか?
2025.10.28あの多田哲哉のクルマQ&A古典的なシフトレバーを持つAT車のシフトセレクターは、ポジションの配列が“P-R-N-D”の順になっている。そこにはどんな必然性があるのか、トヨタで長年車両開発に携わってきた多田哲哉さんに聞いた。 -
メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス(4WD/9AT)【試乗記】
2025.10.27試乗記この妖しいグリーンに包まれた「メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス」をご覧いただきたい。実は最新のSクラスではカラーラインナップが一気に拡大。内装でも外装でも赤や青、黄色などが選べるようになっているのだ。浮世離れした世界の居心地を味わってみた。 -
デビューから12年でさらなる改良モデルが登場! 3代目「レクサスIS」の“熟れ具合”を検証する
2025.10.27デイリーコラム国産スポーツセダンでは異例の“12年モノ”となる「レクサスIS」。長寿の秘密はどこにある? 素性の良さなのか、メーカー都合なのか、それとも世界的な潮流なのか。その商品力と将来性について識者が論じる。 -
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(後編)
2025.10.26思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル」に試乗。前編ではエンジンとトランスミッションの絶妙なハーモニーを絶賛した山野。続いてはワインディングロードでのハンドリング性能について語ってもらった。 -
アウディA6スポーツバックe-tronパフォーマンス(RWD)【試乗記】
2025.10.25試乗記アウディの新しい電気自動車(BEV)「A6 e-tron」に試乗。新世代のBEV用プラットフォーム「PPE」を用いたサルーンは、いかなる走りを備えているのか? ハッチバックのRWDモデル「A6スポーツバックe-tronパフォーマンス」で確かめた。






























