-
1/261973年に登場した初代「バイオレット」(710)の4ドアセダン。曲線、曲面を多用しており、セダンながらクーペのようなルーフラインを持つ。フロントからテールにかけて緩やかに弧を描くプレスラインも特徴だった。
-
2/26同じく1973年に登場した3代目「サニー」(B210)の4ドアセダン。このアングルからだと、ボディー側面のラウンド形状がよく分かる。凝ったデザインの樹脂製グリルなどもこの時代ならではの特徴。
-
3/261967年に登場した、初代「バイオレット」の先代にあたる3代目「ブルーバード」(510)。日本で初めて前ドアの三角窓を取り去った、直線基調のシャープなスタイリングを“スーパーソニックライン”と称した。
-
4/26宿敵「カローラ」を想定した、「隣のクルマが小さく見える」という挑発的なキャッチフレーズを掲げて1970年に登場した2代目「サニー」の4ドアセダン。これまた直線的でクリーンなデザインだった。
-
5/261971年に登場した「ブルーバードU」(610)の2ドアハードトップ。デビュー前の予想記事では車名は「ブルーバード アーバン」などと言われていたが、いざ登場したらサブネームは“Urban”ならぬ“U”だった。
-
日産 の中古車webCG中古車検索
-
6/26「ブルーバードU」の4ドアセダン。フロントに続いてリアドアの三角窓も廃したサイドのウィンドウグラフィックが特徴的で、“Jライン”と称した。
-
7/261972年に登場した、通称“ケンメリ”こと4代目「スカイライン」の4ドアセダン。俗に“ショートノーズ”と呼ばれる直4エンジン搭載車は「ブルーバードU」とほぼ同じサイズだが、スタイリングはところどころにエッジが効いて“ブルU”よりシャープな印象だ。
-
8/261973年に登場した初代「バイオレット」の4ドアセダン。ルーフとトランクリッドの間にほとんどノッチ(段、折り目)がないクーペ風のスタイリング。スタイリッシュではあるが、後方視界は犠牲になった。
-
9/26「バイオレット」の2ドアハードトップ。軽合金ホイール風デザインのホイールキャップなどもこの時代ならではのものだ。
-
10/26「バイオレット」の高性能グレード「1600SSS」系のコックピット。メーターパネルを囲むダッシュが曲線的なデザインである。
-
11/261973年に登場した3代目「サニー」(B210)の4ドアセダン。曲面を多用しているが、「バイオレット」ほどアクは強くなく、どちらかというと「ブルーバードU」に近い印象である。
-
12/26「サニー」の2ドアセダン。今では絶滅して久しいボディー形式だが、その存在を知らない世代にはクーペに見えるかもしれない。ちなみに国内向けでは、サニーの2ドアセダンは4代目B310型まで用意されていた。
-
13/26新たにテールゲートとリアクオーターウィンドウが設けられた「サニー」のクーペ。サニーには基本となる1200ccと1400ccエンジン搭載の上級版である「エクセレント」シリーズが存在した。エクセレントのクーペ(写真)は独自の6連テールランプが噴出孔のように見えることから、“ロケットサニー”の異名をとった。
-
14/26「サニー エクセレントクーペ1400GL」のコックピット。エクステリアに合わせて、ダッシュやステアリングホイールのスポークはラウンドしたデザインである。
-
15/261974年にフルモデルチェンジした「チェリーF-II」(F10)の4ドアセダン。チェリーは旧プリンスで開発されたためか、スタイリングは純日産の「サニー」よりエッジが効いているように思える。
-
16/261972年に登場した「ダットサン・トラック」(620)のダブルピックアップ。“ウイングライン”と称する大胆なキャラクターライン、Cピラーからテールに至るセミファストバック風のラインなど、ある意味乗用車以上に抑揚の大きいスタイリングを持つ。
-
17/261975年に登場した2代目「シルビア」(S10)。石油危機によりロータリーエンジン搭載がかなわず、仕切り直し後は排出ガス規制が始まって間もない頃とあって、シングルキャブ仕様の1.8リッターSOHCエンジンのみでデビューと、時代に翻弄(ほんろう)された。
-
18/26カタログや広告では「ニューシルビア」と称していた2代目「シルビア」。後ろから眺めると、流れるような独特のスタイリングがより強調される。ボディーに対してトレッドが狭いことがお分かりいただけるだろう。
-
19/26エクステリアにマッチしたデザインの「シルビア」のコックピット。バーガンディーの内装色は1970~1980年代の日本車に多かった。
-
20/261976年にマイナーチェンジされた「バイオレット」の4ドアセダン。特徴だったクーペ風のルーフラインのせいで後方視界および後席のヘッドルームに難があるという声を受けてノッチバックに改められた。
-
21/261976年にフルモデルチェンジした「ブルーバード」(810)の4ドアセダン。ソフトな雰囲気は残るものの、セミファストバックからノッチバックに戻ったと言っていいだろう。
-
22/261977年にフルモデルチェンジした2代目「バイオレット」(A10)の4ドアセダン。初代710型を挟まずに、510「ブルーバード」の後継としてデビューした、と言われてもまったく違和感のないスタイリングだ。
-
23/26同じく1977年に登場した4代目「サニー」(B310)の4ドアセダン。こちらも2代目B110型からの正常進化といえる姿である。
-
24/261979年に登場した3代目「シルビア」(S11)の2ドアハードトップ。角張ったウエッジシェイプに180度変身したが、シャシーのベースはボディーがひと回り小さい「バイオレット」(A10)なので、やはり前後オーバーハングが長い。
-
25/26今から30年ほど前、チューニング誌かいわいで“A型エンジン搭載「サニー」のカリスマ”扱いされていたマシン。B210サニーのなかでも低グレードのみで販売台数の少なかった2ドアセダンをクールにモディファイ、ゼロヨンでバカッ速だったことから注目を集めた。これを見て、筆者のB210サニーに対する認識も変わった。
-
26/26こちらは数年前にドラッグレースで見かけた、やはりB210「サニー」の2ドアセダン。太いタイヤを履かせるためにトレッドを狭くする改造手法(ナロートレッド)もあるドラッグの世界に、いわば天然ナロートレッドのB210はバッチリとハマっていて、カッコよく見える。

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
日産 の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
気づけば増えた軽のBEV 多くのメーカーがそこに商機をみるわけは?NEW 2026.6.29 勢いに乗るBYDや新興EMTが、日本国内への軽EV投入を相次いで宣言。ガラパゴス化しているといわれた軽自動車の世界で、国内・海外問わず電動モデル投入の熱が高まっているのはなぜか? その背景を探ってみよう。
-
アルファ・ロメオやDS、マセラティの未来やいかに? ステランティスが発表した新戦略を読み解く 2026.6.26 再起を図るステランティスが、新CEOのもとで新しい次世代戦略を発表。地域主導とブランド構成の再構築を軸とした改革によって、私たちが親しんだアルファ・ロメオやDS、マセラティなどはどうなるのか? 欧州通のジャーナリストが考察する。
-
新型「マツダCX-5」が登場 絶版となった先代ディーゼル車の中古価格はどうなる? 2026.6.25 新型「マツダCX-5」の販売が開始され、これまでCX-5の人気をけん引してきたディーゼル車が絶版となった。となれば、先代ディーゼル車の中古車価格は下落か、それとも高騰か。下町の中古車評論家が今後の相場を予想する。
-
国内には2台のみ!? ピニンファリーナの幻の傑作クーペにイベントで遭遇 2026.6.24 「今回はすごいレア車が来ますよ」と聞いて出向いた旧車イベント。そこに展示されていたのはまさにレア車中のレア車、日本には存在しないと思っていたほどの一台だった。フィアットがフルラインメーカーだった時代のある大型クーペにまつわるストーリーをお届けする。
-
「マツダ2」の生産終了と新型「CX-3」のタイ生産を公表 マツダの次世代コンパクトカー戦略を探る 2026.6.22 「マツダ2」を2026年8月に生産終了し、新型「CX-3」をタイで生産すると公表しているマツダ。コンセプトカー「ビジョンXコンパクト」をベースとするデザインが採用されるとうわさされる、マツダの次世代コンパクトカー戦略を探る。
新着記事
-
NEW
マクラーレンW1(MR/8AT)【海外試乗記】
2026.6.29試乗記マクラーレンが、かつての「F1」や「P1」に続く“究極のロードゴーイングカー”として開発した、超高性能モデル「W1」。そのドライブフィールはどのようなものか? イタリアで試乗した西川 淳がリポートする。 -
NEW
気づけば増えた軽のBEV 多くのメーカーがそこに商機をみるわけは?
2026.6.29デイリーコラム勢いに乗るBYDや新興EMTが、日本国内への軽EV投入を相次いで宣言。ガラパゴス化しているといわれた軽自動車の世界で、国内・海外問わず電動モデル投入の熱が高まっているのはなぜか? その背景を探ってみよう。 -
プジョー5008 GTハイブリッド アルカンターラパッケージ(前編)
2026.6.28思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「プジョー5008」に試乗。まずはスタイリッシュな見た目が目を引く新型だが、国内に導入されるのはマイルドハイブリッドの1.2リッター直3ターボ車のみ。これで大きな車体を満足に動かせるかどうかが気になるところだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
第874回:自動運転からワイパーまで! 自動車を支えるメガサプライヤー ボッシュのあくなき挑戦
2026.6.27エディターから一言世界屈指のメガサプライヤー、ボッシュが開発中の新技術を披露! 市街地での高度な運転支援技術に、日本の方言にも対応した対話型AI、サーキット走行のノウハウを教えてくれるコーチング機能等々……興味深いその中身をリポートする。 -
ヒョンデ・ネッソ ラウンジ+(FWD)【試乗記】
2026.6.27試乗記ヒョンデの水素燃料電池車「ネッソ」がフルモデルチェンジ。……といっても多くの方にはなじみがないかもしれないが、デザインが一気にモダンになったほか、満タンからの走行可能距離が25%近くも拡大するなど長足の進歩を果たしている。300km余りをドライブした。 -
これから『webCG』に期待することは? アンケートご協力のお願い
2026.6.26From Our Staff皆さまは日ごろ、自動車情報サイト『webCG』をどのように利用していて、どんな記事やサービスの提供を期待されるでしょうか? webCGに関する意識調査のアンケートに、ご協力をお願いいたします。





























