-
1/8F1第13戦ベルギーGPを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真左)と、2位に入ったセルジオ・ペレス(同右)。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
2/8スプリントを最速で駆け抜けたフェルスタッペン(写真)。レッドブルは、今シーズン3回行われたスプリントも全勝している。マクラーレンのオスカー・ピアストリはスプリントで2位、アルピーヌのピエール・ガスリーは3位だった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
3/8無敵のフェルスタッペン(写真)が、6番グリッドからベルギーGPを制した。金曜日の唯一のプラクティスではほとんど走らず、予選Q2はギリギリ10位通過となり担当エンジニアと言い争いすることもあったが、Q3で0.820秒という大差をつけて最速タイムをマークすると仲直り。ギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティーとなったものの、昨年は14番グリッドから圧勝したのだから、チャンピオンシップリーダーの表情にも余裕がにじみ出ていた。翌日のスプリント・シュートアウトで1位、スプリントではマクラーレンのオスカー・ピアストリにトップを奪われるも首位に返り咲き完勝。レースではスタートで4位、6周目に3位、9周目に2位と着実にポジションアップし、17周目にはトップに上り詰め、最終的に22秒もの大差をつけて圧勝。これでチャンピオンシップのリードは丸々5勝分の125点にまで拡大し、母国オランダGPを迎える。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
4/8レッドブルのペレス(写真)が2戦連続の表彰台となる2位。予選では3番手タイム、フェルスタッペンの降格で第5戦マイアミGP以来となるフロントローの2位を獲得。翌日のスプリントでは8番手から4位に上がるも、ルイス・ハミルトンとの接触でマシンを壊しリタイアしていた。レースではスタートでトップに躍り出るも、チームメイトを抑えるには力が足りず、フェルスタッペンにリードを譲ることに。とはいえ、一時期のスランプからは脱したようで、レッドブルにとって今季5度目の1-2フィニッシュにしっかりと貢献した。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
5/8フェラーリのシャルル・ルクレール(写真前)は3位でゴールした。予選ではフェルスタッペンに0.820秒もの差をつけられるも、ライバルのグリッド降格で今季2回目のポールポジションを獲得。フェラーリにとってはスパで通算12回目のポールとなり、マクラーレンを抜いて最多となった。翌日のスプリント・シュートアウトでは4位、スプリントでは5位。レースでは、オープニングラップでトップを失い、フェルスタッペンにも抜かれ3位でゴール。「夏休み前にポディウムに戻れてよかった。ポジティブな週末だった」とはレース後のコメント。僚友カルロス・サインツJr.のレースは、スタート直後にオスカー・ピアストリのマクラーレンと接触、マシンを壊したことでリタイアとなっている。(Photo=Ferrari)
-
6/8メルセデスのルイス・ハミルトン(写真)は孤独な一人旅で4位フィニッシュ。メルセデスは2台で異なるセッティングを試し、ジョージ・ラッセルはハイダウンフォース寄り、ハミルトンはその逆で勝負に出た。ハミルトンは、予選で4番手タイム、フェルスタッペンの降格により3番グリッドを獲得。翌日のスプリント・シュートアウトでは7位、スプリントでは4位となるもペレスとの接触により5秒加算ペナルティーを受け7位だった。レースではフェルスタッペンに抜かれたことで、4位でゴール。表彰台には届かず、5位フェルナンド・アロンソとのギャップも大きかったため、チェッカードフラッグ直前にピットストップを行い、フレッシュなタイヤでファステストラップを記録しボーナスの1点を追加。結果チャンピオンシップで3位アロンソに対し1点差に迫るところまできた。チームメイトのラッセルは8番グリッドから6位でレースを終えている。(Photo=Mercedes)
-
7/8この週末、コースの外で注目を集めたのがアルピーヌだ。予選直前になって、チーム代表のオットマー・サフナウアーと、スポーティングディレクターを務めていたアラン・バーメインがベルギーGP後にチームを離脱することを発表。さらにチーフ・テクニカル・オフィサーだったパット・フライがウィリアムズに移籍することも明らかになった。アルピーヌのCEOがローラン・ロッシからフィリップ・クリーフに変わることも決まっており、ルノーのスポーツモデルを手がける子会社はリストラクチャリング真っ最中。今季の戦績も、アストンマーティンやマクラーレンに大きく水を開けられランキング6位と低迷している。ベルギーGPでは、スプリントでピエール・ガスリー(写真)が値千金の3位入賞で6点を獲得。レースではエステバン・オコンが8位入賞を果たし、暗い話題の多いチームを鼓舞した。(Photo=Alpine F1)
-
8/8アルファタウリの角田裕毅(写真前)は、アルピーヌのガスリー(同後ろ)を抑え切り、今季3度目の10位入賞を果たした。予選ではQ3まであと一歩の11位となり、「ペースは良く、いいラップだった」と前向きなコメント。しかし翌日のスプリントでは、16位スタートの角田はスピンを喫し18位と振るわなかった。気を取り直して迎えたレースでは、スタートで8位にジャンプアップ、その後はエステバン・オコンのアルピーヌに抜かれるも、入賞圏内から外れることなく無事にチェッカードフラッグを受けた。コンストラクターズランキング最下位と苦しい状況が続くアルファタウリだが、今季獲得した3点はすべて角田によるもの。4月のアゼルバイジャンGP以来の入賞で前半戦を終えたことで、晴れやかな表情で夏休みを迎えることができたようだ。チームメイトのダニエル・リカルドは、予選でトラックリミットによるタイム取り消しとなり19位に沈んだのが響き、レースでは16位完走にとどまった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)

bg
自動車ニュースの新着記事
-
新生ジャガーの4ドアGT「TYPE 01(タイプ01)」のインテリアが明らかに 2026.8.12 英JLRは2026年8月12日(現地時間)、同年10月に米ニューヨークにおいて世界初公開するジャガーの新型車「TYPE 01(タイプ01)」のインテリアを披露した。
-
アウディが新型電気自動車「A2 e-tron」の基本情報を公開 2026.8.10 独アウディは2026年8月4日(現地時間)、同年秋に発表する予定の新型電気自動車「A2 e-tron」に関する情報を公開した。空気抵抗係数0.24のボディーをまとい、12.8kWh/100kmという優れたエネルギー効率を実現している。
-
ネクセンから新しいスタッドレスタイヤ「ウインガード アイス3」が登場 2026.8.6 ネクセンが新しいスタッドレスタイヤ「ウインガード アイス3」を日本に導入。独自のコンパウンドやトレッド技術で高い氷雪性能を追求しており、また電気自動車やハイブリッド車、SUVといった、重量のあるクルマにも適したタイヤとなっているという。
-
スバルが軽自動車「ステラ」の改良モデルを発表 運転支援機能を強化 2026.8.6 スバルは2026年8月6日、軽乗用車「ステラ」の改良モデルを発表した。今回の改良では、衝突回避支援機能の検知対象を拡充。運転支援機能「スマートアシスト」の性能を高め、安心感のさらなる向上を図った。
-
「BMW M2 CS」の限定車「Edition EDGE(エディションエッジ)」登場 2026.8.6 BMWジャパンは2026年8月6日、台数40台の限定車「BMW M2 CS Edition EDGE(エディションエッジ)」を設定。同日、販売を開始した。デリバリーの開始時期は、同年9月以降になる見込み。
新着記事
-
ボルボのフラッグシップ電気自動車「EX90」が上陸 軌道修正された電動化戦略の今を探る
2026.8.13デイリーコラムボルボのフラッグシップ電気自動車(BEV)「EX90」と「ES90」が日本に上陸。2030年までに完全BEVブランドになるという目標は軌道修正したが、2040年までに温室効果ガス排出ゼロ企業を目指す方針に変わりはない。ボルボの電動化戦略の今を探る。 -
第974回:「民生用」と「軍用」をまたぐクルマたち――ルノーの最新戦術車両に思う
2026.8.13マッキナ あらモーダ!ルノーのクロスオーバーSUV「ラファール」がまさかの軍用車に? ルノーと軍需との第1次大戦にまでさかのぼるつながりと、彼らが今ふたたび防衛産業と距離を詰め始めた理由、世界的に見られる軍用と民生用の垣根を超えたクルマの歴史を、大矢アキオが解説する。 -
「スバルBRZ」が採用した「新しいシフトレバー構造」とは何か?
2026.8.12デイリーコラム2026年7月31日に発表された「スバルBRZ」の最新モデルでは6段MTへの「新しいシフトレバー構造」の採用がうたわれている。すでに熟成し切った技術のように思われるマニュアルトランスミッションだが、2026年にもなってどんな構造を取り入れたのだろうか。スバルに聞いてみた。 -
第124回:「日産エルグランド」と「メルセデス・ベンツVLE」(前編) ―絶対王者に戦いを挑む、次世代高級ミニバンのカーデザイン―
2026.8.12カーデザイン曼荼羅日産が新型「エルグランド」を発売し、海の向こうではメルセデス・ベンツが「VLE」を発表するなど、いまにわかに盛り上がりを見せている高級ミニバンのかいわい。新興勢力は王者「トヨタ・アルファード」の存在を超えられるのか? カーデザイン視点で考えた。 -
トヨタRAV4 Z(4WD/CVT)【試乗記】
2026.8.12試乗記トヨタの人気SUV「RAV4」が6代目へと進化。どれくらい人気なのかは本文をご覧いただきたいが、日本だけでなく約180もの国と地域で愛されているモデルゆえに、その仕上がりはとにかく手堅く、そして隙がない。街から高速道路、さらに山道まで走り回って、気になったのはわずか1カ所のみだった。 -
ネジやボルトの“締め付け”ひとつでクルマの乗り心地やハンドリングがよくなるって本当?
2026.8.11あの多田哲哉のクルマQ&A車体の組み上げに使われる、無数のネジやボルト。その締め方次第でよりよい走りを実現できるというのは本当なのか? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いてみた。
注目の記事
-
発売されるや入手困難。「ランドクルーザー“FJ”」に乗るための、もうひとつの手段とは? 特集 -
「クムホ・エクスタ スポーツ」でワインディングロードへ。「アルピーヌA110」とのマッチングやいかに!? 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング自動車ニュース