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1/222024年2月14日にイタリアで公開された、新型「ランチア・イプシロン」。デザインは、ステランティスの欧州地域で車両デザインを統括し、かつランチアのそれを直轄するジャン=ピエール・プルエ氏のディレクションで行われた。
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2/22丸型テールランプは「ランチア・ストラトス」へのオマージュである。今回はEV版のみの発表だったが、2024年5月にはマイルドハイブリッド版が、2025年には高性能版の「HF」が追加される予定だ。ただし2026年以降のランチアは、100%EVのみになるとも明らかにしている。
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3/22新型「イプシロン」のサイドビュー。ユーザーは、ステランティスが推進する総合的な充電ネットワーク「Free2move Charge」を活用できる。
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4/22T字型のフロントグリルも、往年のランチアを今日風に解釈したものと説明されている。
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5/22Cピラーには、2022年に刷新されたランチアのロゴが。1957年のものをもとに、ミニマリズムを目指したという。
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6/221906台の限定モデル「エディツィオーネ リミタータ カッシーナ」の室内。ディスプレイは10.25インチ×2枚。自動運転レベル2相当の先進運転支援システムを標準で装備する。シート座面には(パスタの形状を模した)カネローニスタイルが採用されている。
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7/22ランチアは新型イプシロンの室内デザイン開発にあたり、イタリアの家にインスパイアされたと説明する。参考までに、今回同ブランドに協力した高級家具メーカー、カッシーナのソファ。
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8/22バーチャルアシスタントシステム「S.A.L.A.HUB」用のデバイス。
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9/22「エディツィオーネ リミタータ カッシーナ」に装着される「タヴォリーノ」。表面にはシリアルナンバーが刻印される。
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10/22新型「イプシロン」のリアシート。雰囲気は1976年の「ランチア・ガンマ」あたりを彷彿とさせる。
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11/22ラゲッジルームの写真には、充電用コードの姿が。
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12/22新型「イプシロン」の発表会が開催された、ミラノのカッシーナのショールーム前で。
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13/22「ランチア・イプシロン」の祖先である「アウトビアンキ・ビアンキーナ パノラミカ」。2023年3月、ヒストリックカーイベント「アウトモトレトロ」で撮影。
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14/22「アウトビアンキY10」は、今日でも街乗り用に使われている例を見かける。2024年2月、シエナ旧市街で撮影。
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15/22「ランチアY」は、ランチアをシティーカーのブランドにシフトさせる契機となった。これは筆者と女房が自家用車を持っていなかった1998年9月、借りて出かけたY。当時はレンタカーの定番でもあった。なおエアコンは非装着だった。
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16/22この3台並びの「ランチアY」は、生産終了から3年後の2006年にトリノのショッピングセンターで撮影したもの。
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17/22赤いボディーカラーがあせても、まだまだ現役として使われている「ランチアY」。前期型ゆえ、車齢は少なくとも24年である。2024年2月、シエナで。
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18/22初代「ランチア・イプシロン」。2006年トリノ市街で。
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19/222代目「ランチア・イプシロン」。2015年までの前期型(左)と、それ以降の後期型(右)が並ぶ。2023年3月。
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20/22シエナの自動車学校における教習用の「イプシロン」。2020年6月。
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21/22「イプシロン」9台を陸送中。2022年9月、シエナ郊外で。
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22/22カッシーナのルカ・フーゾCEO(写真向かって左)と、ランチアブランドのルカ・ナポリターノCEO(同右)。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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