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1/9スズキのコンパクトカー「スイフト」の新型が登場ということで、チーフエンジニアの小堀昌雄さんに話を聞いてきた!
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2/9小堀さん「皆さんに足として使ってもらえる価格のコンパクトカーにするために、新型にはマイルドハイブリッドを採用しました」
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3/9ボディーサイズは先代からほとんど変わっておらず、ホイールベースもそのままで、相変わらず5ナンバーサイズに収まる新型「スイフト」。チーフエンジニアも引き続き小堀さんが務めている。
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4/9小堀さんは「お値段以上……」の理由を「技術であり、デザイン部門が頑張ってますから(笑)」と語る。
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5/9新型ではオーディオパネルをドライバー側に8度傾けてレイアウト。スズキとしては初採用の9インチディスプレイオーディオが目立つ。
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6/9新開発の1.2リッター3気筒エンジンは最高出力は82PS、最大トルク108N・mを発生。マイルドハイブリッドを搭載しないエントリーグレードもある。
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7/9表皮の割り方を見直したというシートは、先代モデルよりもクッションがだいぶ肉厚に見える。
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8/9小堀さん「燃費を向上させるためにエンジンを新開発しただけでなく、空力性能も徹底的に追求しました」
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9/9ノーストロングハイブリッド作戦で、このご時世に200万円を切ってきたのがスゴい! つくづくお値段以上のスズキだ。

小沢 コージ
神奈川県横浜市出身。某私立大学を卒業し、某自動車メーカーに就職。半年後に辞め、自動車専門誌『NAVI』の編集部員を経て、現在フリーの自動車ジャーナリストとして活躍中。ロンドン五輪で好成績をあげた「トビウオジャパン」27人が語る『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた』(集英社)に携わる。 YouTubeチャンネル『小沢コージのKozziTV』
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第48回:しょ、植物からクルマをつくるだとぉ! トヨタ車体の「タブウッド」に結構驚いた件 2024.6.4 小沢コージが「人とくるまのテクノロジー展2024」で見つけたのはトヨタ車体が手がける「タブウッド」だ。ある種の自動車用合成素材だが、なんと主要な材料のひとつに木材が使われているのである。エンジニアをつかまえてアレコレ聞いてきました。
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