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1/6フェラーリの新プラント「e-ビルディング」の外観。2年の工期を経て完成し、2024年6月末に落成式が行われた。
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2/6e-ビルディングでは、高電圧バッテリーやeアクスル、モーターといった、極めて重要な電気コンポーネントも量産される予定。すべてのエンジンおよびモーターのアッセンブリーをひとつのプラントに統合することにより、生産ニーズに対して迅速に対応できるようになるという。
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3/6同施設内では、BEVやプラグインハイブリッドモデルだけでなく、純内燃機関モデルの生産も行われる予定だ。
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4/6フェラーリ初の4WD車「FF」の後継として2016年にデビューした「GTC4ルッソ」。同ブランド初のBEVが、こうしたグランドツアラーの形になる可能性は極めて高い。
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5/6BEVの跳ね馬の姿としてもうひとつ考えられるのは、既存の「296」シリーズ(写真)に近い、重量物をリアミドに搭載するスタイルだ。
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6/6フェラーリのフル電動モデルの生産は、2027年に本格化するとみられている。e-ビルディングから躍り出るその新型車はどんなBEVなのか。興味は尽きない。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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