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2/142023年に登場した新世代の「ドゥカティ・スクランブラー」シリーズ。なかでも「フルスロットル」は、アメリカのフラットトラックレースのマシンをモチーフにしたデザインや、他のモデルよりややスポーティーな仕様、充実した装備を特徴としている。
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3/14新しい「スクランブラー」は走りの進化に加え、よりモダンな装備の採用もトピック。ヘッドランプはLEDとなり、メーターには4.3インチのTFTカラー液晶スクリーンが採用された。
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4/14バルブの開閉を特殊なカムシャフトとロッカーアームで行う、ドゥカティ伝統の動弁機構が用いられた排気量803ccの空冷V型2気筒SOHCエンジン。従来型のエンジンより約2.5kg軽量化している。
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5/14車体まわりでは、スチール製トレリスフレームもリアのスイングアームも設計を変更。エンジンの軽量化とも相まって、全体では約4kgの重量軽減を実現している。
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6/14タイヤサイズは前が110/80R18、後ろが180/55R17。舗装路に加えてダートなどの走行も想定した、「ピレリMT60RS」を装着していた。
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7/14サスペンションは前後ともにKYB製で、前がφ41mmの倒立フォーク、後ろがプリロード調整機構付きモノショックとなっている。ホイールトラベルはともに150mmだ。
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8/14充実した装備も「フルスロットル」の特徴で、アルミのテーパーハンドルやLEDの小型ウインカー、シフトアップ/ダウンの双方に対応したクイックシフター、伊テルミニョーニ製のマフラーなどが採用されている。
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9/14新世代の「スクランブラー」ではスロットルコントロールを電子制御化。これにより、エンジンの出力特性などの切り替えが可能となった。
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10/14シート高は795mmで、アクセサリーで810mmのハイシートと780mmのローシートも用意。サイドカバーに描かれる「62」のナンバーは、1962年に初代「スクランブラー」が登場したことに由来する。
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11/14燃料タンクの容量は14.5リッター。カタログ燃費は5.2リッター/100kmなので、航続距離は280km弱といったところだ。
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12/14街乗りもロングツーリングも、峠道でのスポーティーな走りも難なくこなす新世代「スクランブラー」。スタイリッシュなのはもちろん、走って楽しく多用途に使える、実に多芸多才なマシンに仕上がっていた。
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13/14ドゥカティ・スクランブラー フルスロットル
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青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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