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                  2/21日本では2024年10月4日に発売された「シトロエン・ベルランゴ」のマイナーチェンジモデル。以前とは似ても似つかないフロントマスクに変わった。
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                  3/21以前のエアバンプのモチーフがなくなり、全体にすっきりとした印象に。サイドプロテクターは3つあったふくらみがなくなり、白いラインのアクセントが入るだけになった。
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                  4/21リアゲート中央のダブルシェブロンバッジがなくなり、その下にあった「CITROEN」のロゴは左に移動しつつサイズがグッと大きくなった。
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                  5/21スポークのデザインは変わらないが、ホイールはセンターキャップのブランドロゴが最新のオーバルシェイプに。タイヤはネクセンの「N'FERAプリムス」を履く。
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                  6/21パワートレインは従来モデルから変わっておらず、最高出力130PSの1.5リッター4気筒ディーゼルターボエンジンと8段ATの組み合わせ。18.1km/リッターのWLTCモード燃費もそのまま。
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                  7/21以前は素焼きの陶器のような質感の樹脂で覆われていたダッシュボードは普通のシボ仕上げに変わり、助手席前方の飾りベルトもなくなってしまった。
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                  8/21ダイヤル式だったシフトセレクターはグループ内で広く使われるツマミ式に変更。左奥にはUSBタイプCポートが2つ備わっている。
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                  9/21ステアリングホイールは横4本スポークの独自の形状に。新たにヒーターが搭載されたほか、アダプティブクルーズコントロールなどの設定がスポーク上のスイッチでできるようになった(以前はコラムレバー式だった)。
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                  10/21針式だったメーターパネルは液晶タイプに。ボビンメーターなどの表示パターンは用意がないが、タコメーターは右端にまるで温度計のようにレイアウトされる。
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                  11/21足まわりはフロントがストラットでリアがトーションビーム。シトロエンと聞いて誰もが想像するようなソフトなセッティングだ。
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                  12/21センタースクリーンは10インチにサイズアップ。カーナビは内蔵しないが、もちろん「Apple CarPlay」などが使える。OTA(Over The Air)アップデートにも対応した。
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                  13/21以前は濃いグレーと薄いグレーを基調にターコイズブルーのラインをあしらっていたシート表皮はラインがホワイトに変わった。着座感は極めてソフト。
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                  14/21リアシートは3座独立タイプ。背もたれに連動して座面も沈み込むため何かと融通が利く。
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                  15/21かつては30km/h以上でしか使えなかったアダプティブクルーズコントロールは全車速対応になった。車線維持支援機能はレーンポジションアシストに進化した(車線内の右寄りや左寄りなどの好みの場所を維持できる)。
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                  16/21ガラスルーフと天井収納のブリッジを組み合わせた「モデュトップ」はマイナーチェンジモデルでも健在。きちんとシェードが備わっている。
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                  17/21荷室の容量は597~2126リッター。これでも足りないという人は最大で2693リッターにまで拡大できる「ベルランゴ ロング」をどうぞ。
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                  18/21テールゲートが巨大なため、ガラス部分のみを開閉できる機能が有用だ。ワイパーの基部にオープナーがある。
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                  19/21ガラスを開ければリアのシーリングボックスが使える。後ろから見ると吊戸棚のようになっているが、後席側からは引き戸を介してアクセスできる。
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                  20/21シトロエン・ベルランゴMAX BlueHDi
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                  21/21
 

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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