-
1/18
-
2/182024年4月に国内導入がアナウンスされた「ポルシェ・カイエンGTSクーペ」。もちろん標準のSUVスタイルも選べる。
-
3/18最新の「GTS」ではホイールアーチやウィンドウトリムなどがブラックでコーディネートされる。いずれも改良前はボディー同色仕上げだった。
-
4/18マイナーチェンジでヘッドランプが五角形に変わった。ユニット内がブラックで仕上げられているのが「GTS」ならではのディテールだ。
-
5/18「GTS」専用シャシーは車高が標準モデルよりも10mm低い。足まわりは2チャンバー式のエアサスペンションと、伸び側と縮み側を個別に制御できる可変ダンパーを組み合わせている。
-
ポルシェ カイエン の中古車webCG中古車検索
-
6/18「カイエン」シリーズ全体でインテリアの眺めはガラリと変わった。大胆な水平基調となり、ダッシュボードの上下を走る梁(はり)の間にスクリーンをレイアウトしている。
-
7/18メーターパネルは「タイカン」のようなオーバル形状のフルスクリーンタイプに変更。伝統の5連メーター表示(写真)のほか、ほぼ全面をマップにすることもできる。
-
8/18パワーユニットは最高出力500PS、最大トルク660N・mの4リッターV8ツインターボエンジン。改良前よりも40PSと40N・m強力になった。
-
9/18シフトセレクターはメーターパネルとセンタースクリーンの間に備わっている。
-
10/18センターの千鳥格子がおしゃれなこのシートは「GTS」専用ではないが、「クーペ」でしか選べない。
-
11/18「クーペ」は4人乗りが標準で、中央の座面はトレイに充てられる。無償オプションで3人掛けのベンチシートも選べる。
-
12/18今回の試乗車はオプションのアクティブスタビライザーとリアアクスルステアリングをチョイス。2tを軽く超えるSUVとは思えない身のこなしを味わえた。
-
13/18ドライブモードはステアリングホイールのダイヤルのほか、センターディスプレイを介しても変えられる。サスペンションやエキゾーストシステムはそれのみを個別に設定することもできる。
-
14/18ダッシュボードのアナログクロックに代表される「スポーツクロノパッケージ」を標準装備。ドライブモードの「スポーツプラス」やローンチコントロール機能などが含まれている。
-
15/18パッセンジャーディスプレイは20万5000円のオプション。ドライバーから見えないように視野角が狭められているため、撮影に難儀した。
-
16/18荷室の容量は592~1502リッター。リア下がりのルーフゆえに「カイエン」よりは控えめだが、十分に使いでのある空間だ。
-
17/18ポルシェ・カイエンGTSクーペ
-
18/18

高平 高輝
ポルシェ カイエン の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
-
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(FF/6MT)【試乗記】 2025.8.30 いまだ根強い人気を誇る「ホンダ・シビック タイプR」に追加された、「レーシングブラックパッケージ」。待望の黒内装の登場に、かつてタイプRを買いかけたという筆者は何を思うのか? ホンダが誇る、今や希少な“ピュアスポーツ”への複雑な思いを吐露する。
-
BMW 120d Mスポーツ(FF/7AT)【試乗記】 2025.8.29 「BMW 1シリーズ」のラインナップに追加設定された48Vマイルドハイブリッドシステム搭載の「120d Mスポーツ」に試乗。電動化技術をプラスしたディーゼルエンジンと最新のBMWデザインによって、1シリーズはいかなる進化を遂げたのか。
新着記事
-
NEW
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。 -
NEW
谷口信輝の新車試乗――BMW X3 M50 xDrive編
2025.9.5webCG Movies世界的な人気車種となっている、BMWのSUV「X3」。その最新型を、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか? ワインディングロードを走らせた印象を語ってもらった。 -
NEW
アマゾンが自動車の開発をサポート? 深まるクルマとAIの関係性
2025.9.5デイリーコラムあのアマゾンがAI技術で自動車の開発やサービス提供をサポート? 急速なAIの進化は自動車開発の現場にどのような変化をもたらし、私たちの移動体験をどう変えていくのか? 日本の自動車メーカーの活用例も交えながら、クルマとAIの未来を考察する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」発表イベントの会場から
2025.9.4画像・写真本田技研工業は2025年9月4日、新型「プレリュード」を同年9月5日に発売すると発表した。今回のモデルは6代目にあたり、実に24年ぶりの復活となる。東京・渋谷で行われた発表イベントの様子と車両を写真で紹介する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」の登場で思い出す歴代モデルが駆け抜けた姿と時代
2025.9.4デイリーコラム24年ぶりにホンダの2ドアクーペ「プレリュード」が復活。ベテランカーマニアには懐かしく、Z世代には新鮮なその名前は、元祖デートカーの代名詞でもあった。昭和と平成の自動車史に大いなる足跡を残したプレリュードの歴史を振り返る。 -
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】
2025.9.4試乗記24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。