-
1/122025年1月31日に発売された「アルファード」の特別架装車「アルファードSpacious Lounge(スペーシャスラウンジ)」。アルファードをはじめ「ヴェルファイア」や「ノア」「ヴォクシー」といったミニバン、「ランドクルーザー300」などを製造するトヨタ自動車の関連会社、トヨタ車体が開発を行った。
-
2/12「アルファード スペーシャスラウンジ」は、トヨタ・アルファードの最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」のハイブリッドおよびプラグインハイブリッドモデルをベースとする特別架装車。価格はハイブリッド車(4WD)が1272万円で、プラグインハイブリッド車(4WD)が1480万円となる。
-
3/123列目シートを廃して後席の定員が2人となるショーファードリブン仕様の「アルファード スペーシャスラウンジ」。ベース車に対して420mm広い後席の足元スペースがセリングポイントで、電動で前後方向に伸縮可能なオットマンにより、ゆったりとした姿勢で座ることができる。
-
4/12レクサスブランドの高級ミニバン「レクサスLM」。4人乗りと6人乗り(写真)がラインナップされる。LMという車名は「ラグジュアリームーバー」を意味したもの。
-
5/12「レクサスLM」のボディーサイズは全長×全幅×全高=5125×1890×1955mm。ベースとなった「アルファード」よりもひとまわり大きい。最高出力275PS、最大トルク460N・mの2.4リッター直4ターボエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。そのシステム最高出力は371PSを誇る。
-
トヨタ アルファード の中古車webCG中古車検索
-
6/12「レクサスLM500h“エグゼクティブ”」のキャビン。前席と後席はパーティションで区切られており、リアの左右独立型シートの前方には48インチの大型ワイドディスプレイと、750mlボトルを3本収納できる冷蔵庫が配置される。
-
7/12「アルファード スペーシャスラウンジ」のキャビン。前席と後席はカーテンによって隔てられる。写真はカーテンを開いた様子。天井の内張りには、ウルトラスエードが使用されている。
-
8/12「アルファード スペーシャスラウンジ」の前席と後席を隔てるカーテンを閉じた様子。カーテンゆえに音を完全に遮断することはできないが、後席のプライバシーはしっかりと確保されている。
-
9/12「アルファード スペーシャスラウンジ」の後席ヘッドレストにはスピーカーが組み込まれている。ワイヤレスヘッドホンのような接続の面倒がない、こうしたシンプルな音響システムのほうが手軽で喜ばれるとの意見も聞こえてくる。
-
10/12後席後方の荷室空間には、最大9着の服を収納できる「ラゲージ洋服掛け」も用意されている。ハンガーをつり下げるバーは取り外しが可能で、普段のスーツから視察先や現場の環境に合わせたユニホームに着替えるといったニーズにも対応できそうだ。
-
11/12HighとLowの2段階の温度設定が可能な冷蔵庫や手荷物などを置ける大型フロアトレー、エアコンの吹き出し口、充電用USBやHDMIのソケット、デジタル機器が使用できる電源などが後席専用に用意されている。
-
12/12内装が十分に豪華で快適装備も充実しながら、外観はごく普通の「アルファード」でしかないという点が、まさに「アルファード スペーシャスラウンジ」の特徴。レクサスではぜいたくすぎるがトヨタ車ならばオンブズマンの追及をかわせるのではと考える自治体の首長や、公用車で通勤できるような高級官僚に注目されるかも?

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
トヨタ アルファード の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
軽商用BEVの切り札「ダイハツe-アトレー」に試乗! 街の小さな働き者のBEVシフトを考える 2026.3.20 軽商用車界の大御所ダイハツから、いよいよ電気自動車(BEV)の「e-ハイゼット カーゴ/e-アトレー」が登場! スズキやトヨタにも供給される軽商用BEVの切り札は、どれほどの実力を秘めているのか? “働く軽”に慣れ親しんだ編集部員が、その可能性に触れた。
-
ホンダがまさかの巨額赤字に転落 米国生産車の日本導入への影響は? 2026.3.19 本田技研工業の「Honda 0サルーン」を含む、電気自動車3車種の開発・販売中止に関連する巨額赤字転落という衝撃的なトピックに埋もれてしまった感のある米国生産車2モデルの日本導入計画。その導入予定車両の特徴と、同計画の今後を分析する。
-
ホンダの「スーパーONE」はどんなカスタマーに向けたBEVなのか? 2026.3.18 ホンダが2026年に発売を予定している「スーパーONE」は「N-ONE e:」をベースとした小型電気自動車だ。ブリスターフェンダーなどの専用装備でいかにも走りがよさそうな雰囲気が演出されているが、果たしてどんなカスタマーに向けた商品なのだろうか。
-
いまこそ、かき回したい! 新車で買えるおすすめMT車はこれだ! 2026.3.16 改良型「トヨタ・ヤリス」に、新たに6段MTモデルが設定された。現実的にMT車はレアであり、消滅する可能性もある時代だが……。これを機に、いま新車で買えるMT車のなかで、特におすすめできるモデルをピックアップしてみよう。
-
ルノーから新型車「フィランテ」が登場 仏韓中の協業が生んだ新たな旗艦はどんなクルマ? 2026.3.13 ルノーが韓国で新型クーペSUV「フィランテ」を世界初公開! 突如発表された新たな旗艦車種(?)は、どのようないきさつで誕生したのか? フランス、韓国、そして中国の協業が生んだニューモデルの概要と、そこに込められたルノーの狙いを解説する。
新着記事
-
NEW
トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス” +エアロパフォーマンスパッケージ(前編)
2026.3.22ミスター・スバル 辰己英治の目利きスバル/STIでクルマの走りを鍛えてきた辰己英治氏が今回試乗するのは、トヨタの手になる4WDスポーツ「GRヤリス」だ。モータースポーツへの投入を目的に開発され、今も進化を続けるホットな一台を、ミスター・スバルがチェックする! -
BMW i5 eDrive35LエクスクルーシブMスポーツ(RWD)【試乗記】
2026.3.21試乗記BMWの「5シリーズ ロング」は知る人ぞ知る(地味な)モデルだが、実はエンジン車のほかに電気自動車(BEV)版の「i5 eDrive35L」も用意されている。まさに隙間産業的にラインナップを補完する、なんともニッチな大型セダンの仕上がりをリポートする。 -
軽商用BEVの切り札「ダイハツe-アトレー」に試乗! 街の小さな働き者のBEVシフトを考える
2026.3.20デイリーコラム軽商用車界の大御所ダイハツから、いよいよ電気自動車(BEV)の「e-ハイゼット カーゴ/e-アトレー」が登場! スズキやトヨタにも供給される軽商用BEVの切り札は、どれほどの実力を秘めているのか? “働く軽”に慣れ親しんだ編集部員が、その可能性に触れた。 -
アルファ・ロメオ・ジュニア イブリダ プレミアム(FF/6AT)
2026.3.20JAIA輸入車試乗会2026アルファ・ロメオのエントリーモデルと位置づけられる、コンパクトSUV「ジュニア」。ステランティスには、主要メカニズムを共有する兄弟車がいくつも存在するが、このクルマならではの持ち味とは? 試乗したwebCGスタッフのリポート。 -
第288回:自称詩人は中古車で自由を表現する? 『自然は君に何を語るのか』
2026.3.20読んでますカー、観てますカー「月刊ホン・サンス」第5弾は『自然は君に何を語るのか』。恋人の両親に初めて会う自称詩人は、気まずい空気の中で次第に感情を抑制できなくなっていく。「キア・プライド」が小道具としていい味! -
日産リーフB7 G(FWD)【試乗記】
2026.3.20試乗記民生用電気自動車のパイオニアである「日産リーフ」が3代目へとフルモデルチェンジ。シャシーや電池、モーターなどすべての要素を刷新し、もはやスペック上は何の不安もない水準にまで進化している。360km余りのドライブで実際のところを確かめた。





























