
【スペック】全長×全幅×全高=3800×1720×1130mm/ホイールベース=2300mm/車重=900kg/駆動方式=MR/1.6リッター直列4気筒DOHC16バルブ(136ps/6800rpm、16.3kgm/4400rpm)/価格=510万円(テスト車=532万円/ライフスタイルペイント<クロームオレンジ>=22万円)
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【スペック】全長×全幅×全高=3800×1720×1130mm/ホイールベース=2300mm/車重=900kg/駆動方式=MR/1.6リッター直列4気筒DOHC16バルブ(136ps/6800rpm、16.3kgm/4400rpm)/価格=510万円(テスト車=532万円/ライフスタイルペイント<クロームオレンジ>=22万円)
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「トヨタ・オーリス」などに搭載される1.6リッターの1ZR-FAEエンジン。バルブマチックシステム(可変バルブリフト機構)とデュアルVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)を備える、トヨタでも有数のハイテクエンジン。従来型1.8リッターエンジンに比べて、燃費は23%以上も向上しているという。
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タイヤサイズは、フロント175/55ZR16、リア255/45ZR17。12スポークアルミホイールが装着される。
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必要なものが、あるべき場所に配置されたストイックなインテリアの眺めに変更はない。ABCペダルのレイアウトは、ヒール&トゥにうってつけ。
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リアビューでは、ディフューザーとバンパーの形状変更が目に付く。マイナーチェンジ前と比べると、よりアグレッシブな後ろ姿になった。デザイン的に手が加わっただけでなく、空気抵抗係数も4%下がり、燃費に貢献するという。マイチェンにあたって254のパーツが新たに設計されたが、前後左右の窓やドア、ルーフなどは変更なし。
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「ロータス・エリーゼ」のデビューは1996年。当初ローバー製エンジンが積まれていたが、2004年からはトヨタ製エンジンが搭載され、今回のマイナーチェンジに至った。LEDのデイタイムランニングライト(日本国内ではスモールランプとして機能)を内蔵したヘッドランプ・ユニットやグリルの形状変更などで、「エヴォーラ」など最近のロータス一族と共通したテイストのフロントマスクとなった。ロータスが61年間の歴史で生産した台数の32%を「エリーゼ」が占めるのだという。
『ロータス・エリーゼ(MR/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る