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2/26「BYDシーライオン7」は2025年4月15日に発売されたばかり。今回の試乗車の「AWD」は572万円、後輪駆動モデルは495万円で、どちらも国や自治体の補助金を受けられる。
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3/26ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高=4830×1925×1620mm。長さでいえばメルセデスの「GLC」やBMWの「X3」より少し大きいくらいのサイズ感だ。
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4/26BYDの「海洋」シリーズに共通の「オーシャンXフェイス」を採用。先に導入されたセダンの「シール」を厚くしたような印象だ。
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5/26「シーライオン」は英語でアシカを意味する。末尾の「7」は連番ではなく、2025年の上海モーターショーで「シーライオン6」が遅れてデビューしている。
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6/26ホイールサイズは前後とも20インチ。この試乗車は「ミシュラン・パイロットスポーツEV」を履いていた。
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7/26構造体の一部としてフロアに搭載される駆動用バッテリーは、BYD車ではおなじみのリン酸鉄タイプ。容量は82.56kWhで、WLTCモードの一充電走行距離はRWD車が590km、4WD車が540km。
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8/26インテリアカラーは「タウマスブラック」(タウマスはギリシャ神話の海の神の名前)。ダッシュボードの端を曲げてドアハンドルのように処理するなど、各部の仕立ては見事だ。
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9/26シート表皮はぜいたくなナッパレザー。ヒーター&ベンチレーションを完備している。
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10/26全12スピーカーからなるDYNAUDIOのサウンドシステムを搭載。ツイーターの下にあるのはドライバーモニタリングカメラで、顔を動かさずに目だけで脇を確認したくらいでも警告が入るほどに厳しく監視されている。
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11/26アクセルペダルはオルガン式を採用している。
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12/26後席は足元が広いのはもちろんのこと、座面の高さもきっちり確保されている。背もたれはリクライニングが可能だ。
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13/26ボンネットの下には容量58リッターの収納スペースが設けられている(「モータールーム」と呼ぶ)。
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14/264WDモデルはフロントに誘導式、リアに永久磁石式の駆動用モーターを搭載。システム全体で最高出力529PS、最大トルク690N・mを発生する。
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15/26シフトセレクターはクリスタルタイプ。それ自体はどこかのブランドで聞いたことのあるアイデアだが、タッチスイッチとローレット加工入りのメカニカルスイッチを組み合わせたセンターコンソールの質感は高い。
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16/26センターコンソールの前方にはスマートフォンの置き場が2つ。助手席側はワイヤレス充電器になっており、最大50Wの急速充電が可能(冷却ファン付き)。
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17/26屋根一面を覆う巨大なガラスルーフを装備。中国の顧客向けには必須のアイテムらしい。
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18/26荷室の容量はRWD車も4WD車も同じ500リッター。テールゲートが寝ているため、高さのある荷物は積みづらいかもしれない。
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19/26足まわりはフロントがダブルウイッシュボーンでリアがマルチリンク。RWD車、4WD車とも減衰力可変式ダンパー(機械式)を装備している(「シール」では4WD車のみ)。
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20/26ダッシュ中央のタッチスクリーンは15.6インチの特大サイズ。高精細なだけでなく、タッチ操作に対する反応が速やかで心地よい。
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21/26スクリーンは縦向きにもレイアウトできる。電動による回転スピードがまた速い。
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22/26もちろん「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応しているが(どちらもワイヤレス接続可能)、車載のナビゲーション機能も備わっている。
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23/26カラオケアプリも搭載。2025年6月30日までに車両登録が完了した購入者には車内で使えるカラオケマイクがプレゼントされる(特典はほかにもある)。
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24/26タッチスクリーンはスプリット表示にも対応。この写真は運転席側にカラオケがあるが、左右の表示コンテンツは簡単に入れ替えられる。
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25/26BYDシーライオン7 AWD
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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