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1/16Gemini(Google)のチャット画面で生成した「クルマと女性」の画像の例。(※以下、当記事の画像はすべて生成AIにより作成されたものです)
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2/16Geminiで生成した「アルピーヌA110」(写真)は、ホイールがちょっと変。人物の生成プロンプトは、ひとつ前の画像で示したのと同じものを使ったが、髪型や服装は共通しているのに、顔がまるっきり違う。生成AIの目下の課題として、キャラクターの保持が挙げられる。人類は「人の顔」に関して非常にセンシティブだから、複数の画像にわたって、異なる場面、別の角度や衣装でも同じ人物に見えるようにするのは、意外と難しいらしい。
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3/16いかにも生成AIによる画像だが、この手の画風はレトロフューチャーな世界観との相性がめっぽうよくて、YouTubeでは「1950年代のアメリカで想像された未来の世界」をベースにしたとおぼしき動画が、次々とアップロードされている。
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4/16一見、自然な画像に見えるが、「アルピーヌA110」がクルマ止めの石をまたいでいる。AIによる生成ミス。
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5/16ロケハンやライティングの苦労とは無縁に、夜の都会を俯瞰(ふかん)する画像が簡単に手に入る。細かく見るとおかしなパーツが散見される「A110」だが、なにより気になるのは、隣に立つ男性の頭頂部だ。
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6/16Geminiのチャット画面で生成した「GRヤリス」。使用したプロンプトは以下のとおり。
Generate a 4:3 landscape image. 2025 Toyota GR Yaris parked on Fashion Street. 2025 model, Toyota, GR Yaris, exterior, styling, 30% front, 70% side view, body color, lemon yellow, Marunouchi, city, beige cobblestones, high fashion, street shops, sunny weather, blue sky, white clouds, 200mm lens, F8, photography, positive film, 4K -
7/16こちらはGPT-5(OpenAI)のチャット画面で、ひとつ前の画像と同じプロンプトで生成した「GRヤリス」。やはり初期型のバンパーを装着している。
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8/16一般に無料で提供されている画像生成AI、ImageFX(Google)による画像。前2点の「GRヤリス」と同じプロンプトを使って生成している。
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9/16AIによって生成された発売前の新型「ホンダ・プレリュード」。いかにもそれらしいが、全体のフォルムやフロントフェイスの違いはもとより、同車自慢のドアハンドルのフラットサーフェス化が無視されている。
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10/16「アルピーヌA110」の生成成功に気をよくしてトライした「Panhard(パナール)PL17」。生成AIの養分たる「ネット上に浮遊する画像」が少ないせいか、似ても似つかぬ姿に。が、これはこれで「1970年代の東欧に存在した知られざるマイナー車」と言われれば信じてしまいそうな、妙に味のあるスタイリングが憎めない。
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11/16「『ホンダN-BOX』のドライバーからの視点」をメインに指示したのだが、インテリアは実車とまるで異なる。北米発GoogleのAIゆえか、特に指定しないと“N-BOX”と明記しても左ハンドルで生成されてしまう。
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12/16こちらは、実際にモデルと一緒に撮影した「ホンダ・シビック タイプR」の写真を参照用に使い、あらためてAIに生成させた画像。いかにもそれらしいが、やはり実車のインパネまわりとは異なる。
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13/16いったい、どんなつくりのドアなのでしょう? ドアを開けたクルマとドア付近の人物の画像は、いまのところ生成AIの大の苦手。人物が車内外に出入りする動画はもとより、静止画でも失敗することが多い。
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14/16「ヤマハSR400」と。フロントブレーキがダブルディスクになっているのが気になるが、ネット上の写真に事欠かないためか、よくイメージをつかんでいる。
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15/16オートサロンの雰囲気がけっこう出てるんじゃないでしょうか。と、それはともかく、ファンのなかには絶対に「オレだけの◯◯ちゃん」の生成を指向する人がいるはずで、今後、生成AIのダークな使われ方と、それを妨げようとする開発陣との熾烈(しれつ)な攻防のさらなる激化が想像される。
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16/16オシャレ写真の定番(!?)、夕日の逆光カットを模してみました。2人が着ている服がダサいのは、全面的に生成主の責任です。

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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