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2/21新型「MINIジョンクーパーワークス」の価格は536万円。当初のプランどおりなら消えてなくなっていたはずだが、内燃機関モデルも見事に生き残った。
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3/21先代モデルよりもわずかに拡大したとはいえ、全長3880mm、全幅1745mmは日本ではうれしいサイズだ。
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4/21八角形のグリル全体が開口部のようになったフロントマスクが「ジョンクーパーワークス」の証しだ。
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5/21グリル内には「JOHN COOPER WORKS」ロゴ入りのチェッカードフラッグバッジがあしらわれる。
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6/21フロントに積まれる2リッター4気筒ターボエンジンは最高出力231PS、最大トルク380N・mを発生。「クーパー3ドア」の「ジョンクーパーワークス」はFWDのみの設定だ。
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7/21巨大なルーフエンドスポイラーがリアスタイルを好戦的に飾る。左右分割式になっているのは……
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8/21テールゲートを開けたときにルーフアンテナをよけるためだ。
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9/21タイヤは215/40R18サイズの「ピレリ・チントゥラートP7」。ハイトが極めて低いので、段差乗り越え時などには少々気を使う。
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10/21プリミティブなホットハッチのようだが、先進運転支援装備は充実。ストップ&ゴー機能付きのアダプティブクルーズコントロールやステアリング&レーンコントロールアシストなどはすべて標準で装備する。
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11/21丸い有機LEDディスプレイを中心としたインストゥルメントパネルは新世代MINIに共通のデザイン。メーターパネルはなくなったが、メーターと同じように使えるヘッドアップディスプレイが備わっている。
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12/21シート表皮はザラリとした質感のファブリックとベスキン(合皮)の組み合わせ。ファブリックのグラデーションパターンがカッコいい。
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13/21後席は2人掛けだが、狭くて背もたれも直立しているので短時間でも大人が乗るのは難しい。いざというときの備え。
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14/21足まわりには電子制御ではない機械式のアダプティブサスペンションを装備。「ジョンクーパーワークス」の名から想像するとおりの乗り心地を楽しめる。
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15/21円形のセンターディスプレイはスマートフォンのような直感的な操作ができるのが特徴。これは「ゴーカート」モードのホーム画面で、真ん中のマップをタッチすると……
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16/21マップが大写しになる。さらに右上の燃料計の部分をタッチすると……
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17/21トリップや燃費情報が表示される。標識やライト、エンジン回転数などをタッチしても同様に機能する。
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18/21荷室の容量は210~725リッター。フロアボードをうまく使って後席格納時のフロアをフラットにしている。
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19/21フロアボードの下にもこんなに広い収納スペースがある。
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20/21MINIジョンクーパーワークス
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21/21

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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