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1/17北米で販売されている「ダッジ・ホーネット」は「アルファ・ロメオ・トナーレ」の姉妹車。同じイタリアの工場で生産されている。
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2/17「ダッジ・ホーネット」。パワーユニットは2リッターガソリンエンジンか1.3リッターエンジン+ハイブリッドで、いずれもAWD。
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3/17「ダッジ・ホーネット」の室内。
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4/17「ダッジ・ホーネット」のATセレクターレバー周辺。「アルファ・ロメオ・トナーレ」のドライビングモード切り替え機構「DNA」は省略されている。代わりにスポーツモードのオン/オフスイッチが備わる。
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5/17ダッジ・ホーネット
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6/17初代「メルセデス・ベンツ・チタン」。2016年、メルセデス・ベンツ・ミュージアムにて筆者撮影。
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7/17初代「メルセデス・ベンツ・チタン」。乗用車仕様の「トゥアラー」である。
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8/17宗教和議で有名なアウグスブルク。駅前で好コンディションの初代「チタン」を発見。2025年9月。
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9/172代目「チタン」。シエナのメルセデス・ベンツ販売店で2025年撮影。北アフリカの砂漠から吹いてきた風と、その雨に見舞われたもよう。
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10/172代目「チタン」。シエナ県で2025年夏。
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11/17「メルセデス・ベンツ・バネオ」。2023年シエナで撮影。
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12/17「メルセデス・ベンツXクラス」。2025年8月、シエナ県の販売店で。
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13/17「メルセデス・ベンツXクラス」。2020年撮影。
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14/17欧州版「三菱コルト」は「ルノー・クリオ」の姉妹車である。参考までにフランス『ロトモビル・マガジン』2025年5月25日付電子版によれば、次期コルトは「ルノー5 E-Tech」の姉妹車で、すなわち電気自動車版として登場するという。
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15/17ローマを背景にした「三菱ASX」。こちらは「ルノー・キャプチャー」をベースにしている。キャプチャー同様、仕向け地によっては、ガソリン/LPG併用仕様も供給されている。
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16/17 「マツダ2」。2024年12月、シエナ県のマツダ販売店にて撮影。
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17/172025年10月、筆者が2度目に目撃した「マツダ2」。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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