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2/21フェラーリの新型FRスポーツカー「アマルフィ」は、2025年7月1日(現地時間)にイタリアの景勝地であるアマルフィ海外で世界初公開された。
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3/21フロントまわりをはじめ、「アマルフィ」の外観は先代「ローマ」によく似ている。ボディーサイズの違いも全長が数mm長くなっただけである。
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4/21ヘッドレスト一体型のシート。助手席前方には、8.8インチのパッセンジャー用ディスプレイも備わる。
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5/21車内のインストゥルメントパネルまわりは、フラッグシップモデル「12チリンドリ」に通じる“デュアルコックピット”デザインを採用。エレガンスと機能性の高度な両立が図られている。
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6/21リアエンドには、ボディー一体型のアクティブスポイラーを装備(写真は格納した状態)。この働きにより、車速250km/hでのダウンフォースは110kgアップするという。
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7/21フロントに搭載されるF154型3.9リッターV8ツインターボエンジンは、「カリフォルニアT」(2014年)の流れをくむもの。先代「ローマ」比で20PS増しとなる最高出力640PSを発生する。
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8/21メーターパネルは15.6インチの液晶タイプ。ステアリングセンター下方には、エンジンスタートボタンやドライブモード「マネッティーノ」のセレクターが並ぶ。
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9/21日常ユースの利便性も重視される「アマルフィ」には、車体前方の最低地上高を40mm上げられるフロントリフターシステム(車速35km/hまで利用可能)が用意される。
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10/21「アマルフィ」の動的フィールは、先代モデル「ローマ」とは全く異なる。フロントの突っ張り感はなくなり、乗り心地においては快適性もアップ。多くのドライバーにとって乗りやすい性格になっている。
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11/21ステアリングスイッチは、はやりの静電式ではなくボタン式になっている。ウインカーやワイパーのスイッチもスポーク付近にレイアウトされる。
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12/21アノダイズ・アルミのセンターコンソールには、MT車のシフトゲートを思わせるシフトセレクターが配置される。
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13/21「アマルフィ」の0-100km/h加速は「ローマ」より0.1秒速い3.3秒。最高速は変わらず320km/hと公表される。
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14/21乗りやすさが印象的な「アマルフィ」だが、ハンドリング性能は先代「ローマ」よりも明らかに向上している。顧客から要望が多かったという先進運転支援システム(ADAS)の充実もセリングポイントのひとつである。
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15/21ホイールのサイズは前後とも20インチ。ブレーキディスクは前(写真)がφ390mm、後ろがφ360mmである。
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16/21ブレーキのすばらしい制動フィールも印象的な「アマルフィ」。100km/hから停止までの制動距離は30.8mで、200km/hからでは119.5mだ。
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17/21「フェラーリ・アマルフィ」のデリバリーは、2026年第1四半期に欧州市場でスタートした後、日本市場においても開始される。
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18/21フェラーリ・アマルフィ
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19/21「ローマ」では縦型だったセンターディスプレイは横長のもの(画面サイズは10.25インチ)に変更されている。
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20/21キャビンから独立したトランクルーム。273リッターという積載容量が確保される。50:50分割式の後席の背もたれを倒すことで長尺物の積載にも対応する。
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21/21「アマルフィ」の燃料タンクの容量は80リッター。約8.9km/リッターという燃費(公表値)をもとに計算すると、一給油で700kmほど走れることになる。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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