-
1/13
-
2/13排ガス規制で一度は廃止されつつ、2025年モデルで復活を果たした「カワサキKLX230」シリーズ。「シェルパ」は同シリーズのトレイルバイクで、さらにシート高を下げて足つき性を高めたモデルが「シェルパS」である。
-
3/13サスペンションのストローク量は、「KLX230」は前が240mmで後ろが250mm、「KLX230S」と「KLX230シェルパ」は前が200mmで後ろが223mm、「KLX230シェルパS」は前が158mmで後ろが168mmとなっている。
-
4/13排気量232ccの空冷単気筒エンジンは、アイドリング付近の回転数でも粘り強さを発揮。シンプルな構造による信頼性の高さも自慢だ。
-
5/13トレイルライディングを想定した「シェルパ/シェルパS」には、アルミ製のスキッドプレートが装備される。
-
6/13ハンドルには軽量で強度に優れるアルミ製のテーパードハンドルバーを採用。金属プレートの入ったハンドガードも標準で装備される。
-
7/13同系統のエンジン、ギアボックスを搭載する「W230/メグロS1」と「KLX230」シリーズだが、エンジンの圧縮比は、前者が9.0:1なのに対し後者は9.4:1。2次減速もWやメグロの2.714(38/14)に対してKLXは3.214(45/14)となっており、これが悪路での粘り強さやストリートでの出足の力強さに寄与している。
-
8/13液晶メーターは簡素なモノクロだが、視認性は上々で、機能的にも不足はない。
-
9/13タイヤサイズは前が2.75-21 45P、後ろが4.10-18 59P。舗装路からフラットダート、トレイルまで想定したIRCのデュアルパーパスタイヤ「GP-21/GP-22」が装着されていた。
-
10/13シート高は「KLX230」の880mm、「KLX230S/KLX230シェルパ」の845mmに対し、「KLX230シェルパS」では825mmに抑えられている。
-
11/13試乗を通して気になったのが、スリムなシートの硬さ。替えの用品としては、純正アクセサリーではハイシートしか用意されていないので、これは社外品に期待か。
-
12/13カワサキKLX230シェルパS
-
13/13

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
試乗記の新着記事
-
ベントレー・コンチネンタルGT S(4WD/8AT)【試乗記】 2026.10.31 ベントレーのラグジュアリークーペ「コンチネンタルGT」にハイパフォーマンスバージョンの「S」が登場。すでにトップパフォーマンスモデルの「スピード」が存在するなかで、果たしてSはどんなポジションを担うのだろうか。試乗を通じて検証した。
-
日産フェアレディZ NISMO(FR/9AT)【試乗記】 2026.10.28 「日産フェアレディZ」のマイナーチェンジモデルが登場。改良の主眼はZが受け継いできたヘリテージのさらなる深化と性能の強化だという。もはやお値段1000万円(!)に迫らんとする「NISMO」の9段ATモデルを試す。
-
ダイハツ・ミラ イースtuned by D-SPORT Racing(FF/5MT)【試乗記】 2026.10.27 ダイハツのベーシックな軽乗用車をもとに、ラリーやレース向けの競技車両に仕立てた「ミラ イースtuned by D-SPORT Racing」。軽量ボディーをロールバーで固め、力強いターボエンジンを搭載した一台は、クルマの楽しさを学べる教科書のような一台となっていた。
-
フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(FF/7AT)/ゴルフRアドバンス(4WD/7AT)【試乗記】 2026.10.26 1976年に誕生し50周年を迎えたフォルクスワーゲンのホットハッチ「ゴルフGTI」と、333PSの出力とハイテク満載の4WDシャシーを武器とする高性能モデル「ゴルフR」にサーキットで試乗。両者の違いとそれぞれの特徴を報告する。
-
レクサスES350h(FF/CVT)【試乗記】 2026.10.24 「レクサスES」がフルモデルチェンジ。8代目となる新型ではボディーがググッと大きくなったほか、デザインも一気に現代的に。さらにトヨタグループでは最新鋭のパワーユニットを積むなど、中身も外身も刷新されている。2.5リッターハイブリッドモデルを試す。
新着記事
-
NEW
第348回:これでスーパーカーは完全に終わった!
2026.11.3カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。イーロン・マスクが宇宙ロケット技術をクルマに応用し空飛ぶクルマ「テスラ・ロードスター」を発表した。スラスターで姿勢を制御しつつ“飛行”する様子には度肝を抜かれ、「これでスーパーカーは完全に終わった」と思った。 -
NEW
多田さんが「わかってるね!」と感じるクルマの特徴は?
2026.11.3あの多田哲哉のクルマQ&Aトヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんが、新型車に試乗して「このクルマの開発者はよくわかっているなぁ」と感じるのはどんな時か? “出来の違い”が出るポイントについて聞いてみた。 -
NEW
BYD ATTO 3 EX AWD(4WD)【試乗記】
2026.11.3試乗記BYDの「ATTO 3」がビッグマイナーチェンジで「ATTO 3 EX」に進化。EXは「EXTEND」「EXPLORE」「EXPERIENCE」を示すとのことだが、それはともかく、前輪駆動から後輪駆動に変わり、パワーも大幅にアップするなど、電気自動車(BEV)としての基本構造がまるで別物になっている。新たに追加された4WDモデルを試す。 -
いま軽自動車を選ぶなら、エンジン車とEVのどちらが得か? リアルな数値でコスパを比較・検証する
2026.11.2デイリーコラム海外ブランドまで参入するなど、近年活況をみせる軽EV。従来型の軽自動車と比べた場合の、コスト面の良しあしは? ホンダの2車種を例にとり、そのコストパフォーマンスを考えよう。 -
トヨタ・アクアGRスポーツ(FF/CVT)【試乗記】
2026.11.2試乗記「アクア」のビッグマイナーチェンジに遅れること10カ月。“最新のトヨタ顔”に変身したスポーツコンバージョンモデル「アクアGRスポーツ」が登場した。専用チューニングが施されたボディーや足まわりの仕上がりを、ワインディングロードに連れ出して確かめた。 -
ホンダ・スーパーONE(前編)
2026.11.1ミスター・スバル 辰己英治の目利き辰己英治さんが今回試すのは、ヤンチャないでたちの「ホンダ・スーパーONE」。軽規格の電気自動車(EV)「N-ONE e:」をベースに走りを鍛えた、電気で走るスポーツコンパクトだ。見た目にも楽しさがあふれる一台の魅力に、“ミスター・スバル”が迫る。