-
1/18
-
2/18トヨタ自動車は「GRヤリス」に「エアロパフォーマンスパッケージ」を設定し、2026年10月1日に発売した。エアロパフォーマンスパッケージは6種類の空力パーツをセットとした仕様で、競技用のベース車両「RC」と上級グレード「RZ“ハイパフォーマンス”」の2モデルで選択することができる。
-
3/18今回は8段ATを搭載する「GRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ」に公道で試乗した。エアロパフォーマンスパッケージは、TOYOTA GAZOO Racingがスーパー耐久シリーズや全日本ラリー選手権といったモータースポーツで得た知見をもとに、プロドライバーとともに開発した空力パーツのキットと紹介されている。車両本体価格は582万5000円。
-
4/18高速走行中、エンジンルーム内の熱をダクトから放出し、冷却効果を高めるダクト付きアルミフード。「GRMNヤリス」に採用されたカーボン製フードと同形状となる。
-
5/18フロントリフトの発生を抑制し、前輪の接地感と空力バランスを高めるフロントリップスポイラー。車両のトータルリフトバランスを向上させる働きもうたわれる。
-
トヨタ GRヤリス の中古車webCG中古車検索
-
6/18「GR-FOUR」のロゴが入るフロント下部のインタークーラーには、コア本体に水を吹きかけることで吸気温度を低減させるスプレー機能が備わっている。
-
7/18フロントホイールハウス内にたまる空気を後方へと放出させるフェンダーダクト。ノーズダイブ時のステアリングフィールや、コーナー入り口での操縦安定性の向上も狙っている。
-
8/18ワインディングロードを行く「GRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ」。今回の試乗車は、5万5000円の有償オプションとなる「プレシャスメタル」の外板色をまとっていた。
-
9/18ダッシュボードは「GRヤリス」専用となるデザイン。ドライバーの操作性や視認性が第一に考えられた、機能優先の戦うためのコックピットである。「GRガンメタル塗装」が施され「GR」エンブレムが付く本革巻き3本スポークステアリングホイールは、グリップ形状やフィット感などにこだわって開発されたアイテムだ。
-
10/18縦引き式のサイドブレーキは、専用デザインでリファインされたコンソールトレイとともにセットとなるアイテムで、オプション価格は13万2000円。
-
11/181.6リッター直3ターボエンジンは最高出力304PS/6500rpm、最大トルク400N・m/3250-4600rpmという実力。低回転域でも十分すぎるほどのトルクを発生する。
-
12/183000rpmを超えたあたりから勢いづき、勇ましさを増したサウンドとともに7000rpmのレブリミットまで一気に伸びる加速が実に爽快。エキゾーストパイプフィニッシャーは、左右に振り分けられた2本出しデザインが採用される。
-
13/18「RZ“ハイパフォーマンス”」のシート表皮は、除電機能が付与されたスエード調のブランノーブ。サイドサポートの形状・硬度を最適化することで、コーナリング時の横Gに対し体をしっかりとサポートする。
-
14/18軽量な10本スポークデザインの18インチ鍛造ホイールはBBS製。タイヤは225/40ZR18サイズの「ミシュラン・パイロットスポーツ4 S」を組み合わせる。
-
15/18スーパー耐久シリーズ戦のさなか、空力負荷によってリアバンパーが外れたことをきっかけに開発されたリアバンパーダクト。車両後部で発生するいわゆるパラシュート効果を抑制するとともに、Cd値の低減にも貢献している。
-
16/18乗り心地は快適とはいえないが、フロントタイヤがしっかりと路面を捉え、素早くコーナーから脱出していく一連の挙動とフィーリングは痛快そのもの。高速道路での直進安定性が高いのもセリングポイントである。
-
17/18トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ
-
18/18

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
トヨタ GRヤリス の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
フィアット500トリノ ハイブリッド(FF/6MT)【試乗記】 2026.10.13 電気自動車からエンジン搭載車へと華麗に変身! 日本では珍しい、4代目「フィアット500」のマイルドハイブリッドモデルに試乗。1リッターの自然吸気エンジンを6段MTで駆るイタリアンコンパクトは、今のクルマが忘れてしまった楽しさに満ちていた。
-
ボルボES90ウルトラ ツインモーター パフォーマンス(4WD)【試乗記】 2026.10.12 ボルボの電気自動車(BEV)「ES90」のトップモデル「ウルトラ ツインモーター パフォーマンス」を駆り、東京から初秋の新潟へ。往復700kmを超えるロングドライブで分かった新型5ドアハッチバックモデルの実力と、BEVで気になる充電環境のリアルな今を報告する。
-
フェラーリ・プロサングエ ハンドリング スペチアーレ仕様(4WD/8AT)【海外試乗記】 2026.10.8 フェラーリの4ドア4シーターモデル「プロサングエ」に、「ハンドリング スペチアーレ」を名乗るスペシャルバージョンが登場。その走りは従来モデルからどのように変わったのか? 跳ね馬の原産国、イタリアで確かめた。
-
トヨタ・ランドクルーザー“FJ”VX(4WD/6AT)【試乗記】 2026.10.7 新たにシリーズに加わった「ランドクルーザー“FJ”」は、ポップな見た目から簡易版のように思われるかもしれないが、その中身は紛れもなく本物であり、道なき道をグイグイと突き進む。これもまた「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」を体現する一台である。
-
スバル・レヴォーグ レイバック プレミアムS:HEV EX(4WD/CVT)【試乗記】 2026.10.6 「スバル・レヴォーグ レイバック」にストロングハイブリッド搭載モデルが登場。高効率なパワーユニットが積まれたのはもちろんのこと、既存の純エンジン車とはデザインやボディーサイズも違っているというから興味深い。上位グレードの「プレミアムS:HEV EX」を試す。
新着記事
-
NEW
間もなく正式発表 ミツオカの新型2シータースポーツカー「LA1」を予測する
2026.10.15デイリーコラム光岡自動車が2026年11月26日に正式発表を予定しているアメリカンスタイルの新型2シータースポーツカー「LA1」。現在公開されているLA1の画像とティーザーサイトに掲載された情報から、その特徴を分析する。 -
「BYDラッコ」「スズキeスカイ」登場で卍どもえに 軽乗用BEVの覇権はどこが握る?
2026.10.14デイリーコラムこれまで「日産サクラ/三菱eKクロスEV」と「ホンダN-ONE e:」のみだったところに「BYDラッコ」と「スズキeスカイ」が加わり、軽BEV市場がにわかに盛り上がりを見せている。どれもほぼ同じ床面積を持つBEVだが、比べてみるとその中身は結構違う。今後の覇権を握るのはどの陣営か。 -
第132回:軽EVのデザインを考える(前編) ―「スズキeスカイ」にみる“大衆車メーカー”スズキのスゴみ―
2026.10.14カーデザイン曼荼羅希代の凡作か? 実はすべてが計算のうちか? スズキ初の軽乗用電気自動車「eスカイ」の造形を、カーデザインの識者と考察。つかみどころのないイメージの背景にある、“大衆車メーカー”スズキの慧眼(けいがん)に思いをはせた。 -
先進のSUV「エクストレイル」という選択
2026.10.13SUVのフロントランナー 日産エクストレイルの魅力に迫る<AD>4代・四半世紀にわたって進化を重ね、SUVブームのなかでも開拓者であり続けてきた「日産エクストレイル」。その先進技術がもたらす“乗ればわかる喜び”とは? 最新世代の到達点について、詳しくリポートする。 -
自動運転はこの先10年でどこまで進化できる?
2026.10.13あの多田哲哉のクルマQ&A自動車業界において、再び話題になる機会が増えてきた「自動運転」。この先はどのように進化・普及するのか。既存の先進運転支援システムで十分ではないのか? 元トヨタの車両開発者、多田哲哉さんの見解を聞いた。 -
フィアット500トリノ ハイブリッド(FF/6MT)【試乗記】
2026.10.13試乗記電気自動車からエンジン搭載車へと華麗に変身! 日本では珍しい、4代目「フィアット500」のマイルドハイブリッドモデルに試乗。1リッターの自然吸気エンジンを6段MTで駆るイタリアンコンパクトは、今のクルマが忘れてしまった楽しさに満ちていた。





























