カングー限定お花見キャンプ「KANGOO SAKURA CAMP」の会場より
2026.04.03 画像・写真ルノー・ジャポンは2026年3月28日・29日の2日間、オーナーイベント「KANGOO SAKURA CAMP(カングー サクラ キャンプ)」を開催した。
会場となったのは千葉県成田市の牧場に併設された「成田ゆめ牧場オートキャンプ場」。都心からアクセスしやすい立地も魅力の施設だが、最大の目玉は、なんといってもキャンプサイトが春の風物詩である桜に囲まれていることだ。カングーキャンプは、その名のとおり「ルノー・カングー」のオーナー限定で開催されるキャンプイベントで、毎年テーマが設けられている。今年のテーマは、ずばり「桜の下でのキャンプ」。その実現のため、主催であるルノー・ジャポンの担当チームが昨年より会場を探し回り、ようやく見つけたのがこのサイトだったという。天候の心配があったものの、当日は春の訪れを満喫できる絶好のキャンプ日和となった。
実に50台分もの区画を占めたぜいたくな空間では、カングーの最新モデルの展示や、スペシャルなシェフによる特製フレンチBBQなども実施。アクティブなカングーオーナーへ向けた特別なキャンプイベントの模様を、写真とともにお届けしよう。
(大音安弘)
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1/24絶好のキャンプ日和となった初日の昼、参加者全員で記念撮影。今回は歴代の「ルノー・カングー」が計23台集結。小さなお子さまを含む家族連れが多く、総勢62人が参加した。
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2/24会場の「成田ゆめ牧場オートキャンプ場」は、圏央道・下総インターチェンジからクルマで約2分というアクセスのよさが自慢。渋滞がなければ、首都高湾岸線の有明ジャンクションから約1時間で到着できる。圏央道沿いのため、埼玉県方面からのアクセスも非常にスムーズだ。
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3/24初日12時のオープニングに向けて、続々と集結する参加者たちの「ルノー・カングー」。ポップなカラーリングは自然の中でもよく映える。カングーには歴代さまざまな緑系のカラーがあるが、写真(手前)は2014年発売の限定車「ペイサージュ」の「ヴェール カクトゥス メタリック」。シャンパーニュ地方のブドウの葉をイメージしたという色味が特徴だ。
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4/24到着後、最初のミッションは基地の設営。皆さん手際よくテントやタープを立てていく。今回はキャンプ上級者が多かったようで、持ち込まれた道具も本格派。家族連れが多いため、大型のテントが目立っていた。
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5/24オープニングで参加者を歓迎した、ルノー・ジャポンの永田敬二さん。定期開催されている「カングーキャンプ」だが、今回は「桜の下でキャンプ」をテーマとし、ベストな会場探しに奔走。ようやく巡り合えたのが、サイトが桜に囲まれたこの場所だったという。開花時期が心配されたが、当日はちょうど桜がほころび始めたタイミングとなった。
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6/24桜の下でサイトに彩りを添える、参加者のテントと「ルノー・カングー」。多くのお花見客でにぎわう時期にキャンプを楽しめるのが、同地の最大の魅力。桜の見ごろは一瞬だが、ルノー・ジャポンの桜の開花予想は、的を外さなかったといえよう。
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7/24本国フランスでは「働くクルマ」として活躍する「ルノー・カングー」。歴代モデルはいずれも、数値以上の広さを感じさせる室内空間が特徴だ。その強みを生かし、テントは張らずに車中泊を楽しむ人も多く見られた。写真の黄色の現行型カングーはベッドキットが組み込まれており、快適に就寝できるようになっていた。
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8/24驚くべきことに、2026年2月に発売されたばかりの7人乗りロングボディー仕様の限定車「グランカングー クルール」で参加する人も! ロングホイールベース化に加え、リアスライドドアも専用の大型仕様となっており、3列目シートへの乗降もスムーズなのだ。同車はすでに完売のようだが、ご安心を。2026年5月には、フランスの“郵便屋さん色”である「ジョン・ラ・ポスト」と、シックな深いグリーン「ヴェール パリ」の2色を用意した限定車「クルール」が発表予定とのこと。お楽しみに。
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9/24「ミカングー」の愛称でファンに親しまれるオレンジ色の「ルノー・カングー」は、キャンプ地の緑とのマッチングも最高。こちらはMT車が選べるのも特徴だった限定車「ルノー・カングー クルール ディーゼル」で、ボディーカラーは2代目の限定車にも採用された「オランジュ コロンジュ」だ。その奥には、今では貴重となった初代カングーの姿も見える。
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10/24春先らしく朝晩は冷え込んだものの、昼下がりは上着が不要なほどのぽかぽか陽気だった。その頃にはすべての参加者がテント等の設営を終え、のんびりムードに。キャンプサイト内だけでなく、牧場にまで足を延ばし、春の訪れを肌で感じて楽しむ参加者も多かった。
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11/24世界最大のカングーのお祭り「カングージャンボリー」同様、愛犬との参加が可能なのも「カングーキャンプ」の魅力。今回は小型犬を中心に、9頭の犬たちも参加していた。こちらは珍しい白い毛を持つ「ホワイト・スイス・シェパード・ドッグ」。人懐っこくおとなしいお利口なワンちゃんだった。
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12/24ルノー・ジャポンの展示エリアでは、モノグレード化された最新型の「カングー」を展示。キャンプ用品を組み合わせることで、「カングー×キャンプ」の世界を表現していた。
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13/24展示車の黄色の「カングー」は、後席および荷室にベッドキットが組まれていた。美しい色使いの生地が印象的なこちらは、実はルノー・ジャポンの試作品。フランスの「レ・トワール・デュ・ソレイユ」の生地を使用しており、分割式ながら、しっかりとストライプ柄がそろっているのが特徴だ。もちろん市販予定で、近日発売されるとのこと。
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14/24使用される生地には、全部で4種類のおしゃれなストライプ柄を用意する予定。左から、黄色系の「ジェラティ ブラン ジュンヌ」、赤系の「コリウール ルージュ」、青系の「コリウール ロア」、そして展示車のベッドキットに使用されている、紫系の「サン コロン エクリュ」だ。どの色味もすてきなので、購入検討者を大いに悩ませそうだ。
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15/24ルノー・ジャポンは、最新の「カングー」であり、待望の7人乗り仕様でもある「グランカングー クルール」をファンにじっくりチェックしてもらうべく、貴重な限定車を2台も展示していた。筆者も同車をお借りして現地取材に出向いたのだが、全長もホイールベースも車重も異なるカングーとグランカングーでは、乗り味が大きく異なるのも印象的。後者はよりおっとりした乗り味であり、どこか2代目カングーの自然吸気エンジン車をほうふつさせるものだった。
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16/24展示車の「グランカングー」は、あえて3列目シートを取り外した5人乗りの状態で、広いラゲッジスペースを主張していた。ミニバン的な多人数乗車が可能な同車だが、趣味のための移動基地として2列5人乗りで楽しむのもありだろう。外されたシートには便利そうな固定ラック付きで展示されていたが、残念ながらこちらは非売品。これは、商品化してほしいファンもいるのでは?
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17/24午後には各種ワークショップも開催。こちらのテントでは、クルマの車内やテントの飾りつけにも使えるオリジナルガーランドづくりが体験でき、子供から大人まで熱心に取り組んでいた。
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18/24こちらでは、アウトドアをより快適に過ごせる虫よけスプレーづくりを実施。虫よけといっても、人や動物、自然にも優しいエッセンシャルオイルを用いたもので、参加者は好みの香りのものを選び、その匂いを楽しんでいた。
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19/24「モルック」はフィンランド・カレリア地方の伝統的な遊戯をもとに、1996年に生まれたゲームだ。競技内容は、木の棒を投げて木製のピンを倒すという簡単なもの。子供から大人まで一緒に楽しめるので、多くの人が夢中になっていた。ちなみに、この投げる木の棒をモルックと呼ぶ。実は国際大会まであるという奥の深いスポーツでもある。
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20/24当日のディナーはフレンチスタイルBBQ。前回の「カングーキャンプ」に続いて腕を振るったセバスチャン・マルタンさんは、なんと現役の在日フランス大使館の総料理長でもある。今回のカングーキャンプ「KANGOO SAKURA CAMP」の開催は、なんとマクロン大統領の来日直前のタイミングだったが、カングーファンのために、忙しいなか駆けつけてくれた。
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21/24おやつの時間くらいから本格化した夕食の準備で、周囲にはおいしそうな香りが漂う。ちょっと小腹のすく時間だけに、夕食が待ち遠しかった人も多かっただろう。筆者も、その一人だ。
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22/24夕食の準備が整い、18時頃より食事が振る舞われた。メインは鶏肉たっぷりのサンドイッチ。スパイスによる辛味やソースによる酸味など、多くの異なる味が見事に融合しており、こんなサンドイッチ食べたことないと驚くほどのおいしさだった。さらに数品の料理が提供され、筆者のおなかを十分に満たしてくれた。参加者のなかにはスープなどの自炊を楽しんでいる人も見られたが、そうした方は満腹で夜もぐっすり休めたことだろう。
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23/24前日の雨によるキャンプサイトへの影響が心配されたが、実際には足元が湿っていた程度。芝生や気温の上昇にも助けられ、快適なアウトドアが楽しめた。キャンプをしながら桜の開花をじっくり鑑賞するのは、春の足音を感じるぜいたくな時間となったはずだ。
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24/24広々したキャンプサイトで、ゆっくりと過ごしたカングーファンと、その家族たち。日曜の16時半に完全撤収というゆとりのあるスケジュールであったため、それぞれが思い思いに自然を満喫し、自由なタイミングで帰路へと就いていた。「カングーキャンプ」は来年以降も継続予定で、次回はまた異なる企画で実施される見込み。参加したいカングーオーナーは、情報収集をお忘れなく。






























