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2/142016年に印マヒンドラのもとで再起したBSA。「ゴールドスター650」は、新生BSAの第1弾モデルとして2021年に登場。日本では2025年に販売が開始された。
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3/14メーターは、液晶全盛の今日にあって懐かしいアナログの二眼式。速度計、エンジン回転計ともに、針の回転は往年の英国車を踏襲しており、2時の位置を起点に下向きに動く。
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4/14シートのデザインはシンプルだが、本物のステッチを施すなど、その仕立ては上質。シート高は780mmで、足つき性は上々だ。
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5/14燃料キャップに書かれた「EST1903」の文字は、BSAが1903年に二輪事業に乗り出したことを表したもの。叉銃のマークは、同社が銃器メーカーを起源とすることを表している。
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6/14その意匠は、まさに往年の「ゴールドスター」が現代によみがえったかのよう。エンジンは水冷なのに空冷ユニットを思わせるフィンが切られており、マグネトーカバーやクラッチカバーも、往年のエンジンを模したデザインとなっている。
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7/14ティアドロップ型燃料タンクの容量は12リッター。指定燃料はハイオクだ。
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8/14652ccの排気量を持つ水冷単気筒エンジンは、DOHC 4バルブのヘッドまわりに、燃焼効率を上げるツインスパークプラグ、安定したオイル供給を実現するドライサンプの潤滑機構と、クラシックな見た目とは裏腹に、非常に凝った設計となっている。
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9/14サスペンションは、前がφ41mmのテレスコピックフォーク、後ろが5段階の調整機構を持つツインショックの組み合わせだ。
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10/1436本スポークのアルミリムが美しい足まわり。タイヤはクラシックな意匠と軽快なハンドリングを追求した「ピレリ・ファントム スポーツコンプ」。ブレーキは前後ともにブレンボ製で、前がφ320mmのシングルディスクと2ポットキャリパー、後ろがφ255mmのシングルディスクと1ポットキャリパーの組み合わせとなる。もちろんABS付きだ。
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11/14装備は存外に充実しており、ハンドルまわりにはUSB Type-A/Type-Cポートが、車体左には12V 5Aの電源ソケットが備わっている。
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12/14味わい深いクラシックな趣と、前のめりにライディングを楽しめる走りのよさを併せ持つ「BSAゴールドスター650」。飾っておくだけではもったいないバイクなので、ぜひ街に、山にと繰り出してみてほしい。
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13/14BSAゴールドスター650
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青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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