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1/11イタリア時間の2026年7月3日に発表された「フェラーリ12チリンドリ マヌアーレ」。車名に「Manuale」とあるとおり、シフトレバーを手動(マニュアル)で操作して変速できることが最大の特徴となっている。
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2/11「12チリンドリ マヌアーレ」のコックピット。伝統的なMT車のような3ペダルレイアウトがとられるが、クラッチペダルもセンサーと電気信号を使って操作するバイワイヤ式となっている。
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3/116段+リバースのマニュアルモード以外に、8段のオートマチックモードも用意される。レバー後方(写真では左側)にR/N/D/Lのスイッチが並ぶ。
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4/11ノブの上面には、ギアポジションを示す数字がバックライトで浮かび上がる。
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5/11フェラーリのMTといえば、球形ノブとポールを組み合わせたシフトレバーに、H型のシフトゲートが定番。その形状とエンジンの奏でるサウンドからタクト(指揮棒)と表現するマニアも多い。写真は「F355」のもの。
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6/11ゴードン・マレー・オートモーティブが2020年8月に世界初公開したスーパーカー「T.50」のトランスミッションは、オールドファンも思わずほほえむ古典的な6段MT。コスワース製4リッターV12自然吸気エンジンの最高出力は663PS/1万1500rpmで、超高回転域までMTで操れるマシンという希少性も注目された。
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7/11「12チリンドリ マヌアーレ」のステアリングコラムにシフトパドルは備わらず、オートマチックモード選択時には、シフトレバーの操作でギアポジションのプリセレクトも可能。一方、MTモード選択時は、変速はクラッチペダルを介しての操作が必須となる。
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8/11「12チリンドリ マヌアーレ」のシフトレバーは、操作後に中央のニュートラル位置に戻るセルフセンタリング式。リバースギアの選択は、レバーを下に押し込みながら左前方のポジションに入れることで可能となる。
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9/11フロントフェンダーには「MANUALE」ロゴ入りのサイドバッジなどが与えられる。
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10/11ホイールのデザインは、「12チリンドリ マヌアーレ」専用。「12チリンドリ」との識別点のひとつとなっている。
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11/11「12チリンドリ マヌアーレ」は、台数1499台の限定車として販売される。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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