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2/21現行型となる4代目「日産ムラーノ」は2025年初頭に北米で販売がスタート。日本では2026年6月3日に注文受け付けが始まっており、発売は2027年初頭とのこと。
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3/21日本で販売されるのは「SV」グレードだが、この試乗車はその上位にあたる「プラチナム」(日産の栃木工場で使われている個体らしい)。SVではツートンカラーが選べなかったり、電動格納ドアミラーが省略されたりと、細かなところの仕様が異なる。
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4/21ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高=4900×1980×1725mm。フットプリントとしては「ランドクルーザー“250”」にほど近い。
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5/21フロントマスクは日産の既存の国内ラインナップのどれとも似ていないニヒルな感じ。ヘッドランプの下にある横しまのデイタイムランニングライトでかろうじて日産車だと判別できる。
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6/21ホイールサイズは「プラチナム」が21インチ(写真)で「SV」は20インチ。どちらも最低地上高は210mmもとられている。
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7/21足まわりはフロントがストラットでリアがマルチリンク。減衰力可変ダンパーなどは備わっていないが、ゆったりとしたフットワークで乗り心地は良好。20インチタイヤの「SV」ならもっといいかもしれない。
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8/21「SV」のインテリアカラーはブラックのみの設定で、このブラウン系は選択不可のようだ。仕方のないことだが左ハンドルしか選べないのが惜しい。
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9/21液晶式メーター(12.3インチ)のレイアウトは最新の日産車ではおなじみのスタイルながら、日本語表示はできない。言語変更を試みたが、英語のほかはスペイン語とフランス語しか選べなかった。
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10/21試乗した「プラチナム」はタッチスクリーンにGoogleマップを搭載していたが、「SV」は「Apple CarPlay」「Android Auto」対応のディスプレイオーディオを装備とのこと。マップデータは省かれるのかもしれない。
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11/21「OK,Google」で起動する音声アシスタントも搭載されていたものの、呼びかけても「オフラインだから対応できない」というような反応だった(もちろん英語)。そもそも日本向けの「SV」ではコネクト機能自体が省略される。
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12/21パワーユニットは2リッター4気筒のVCターボエンジン。変速機は9段のATで4WDのみの設定だ。
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13/21日産の可変圧縮比エンジンは国内では「エクストレイル」にも積まれているが、あちらは1.5リッター3気筒ターボであり、そもそもe-POWERの発電専用。2リッター4気筒でダイレクト駆動を味わえるのは「ムラーノ」のみだ。
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14/21ドライブポジションはかなり高めに設定されているが、車両の右前方がちょっと見えづらい。「SV」ではシート表皮が合皮になる(「プラチナム」はセミアニリンレザー)。
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15/21後席は大人が乗っても十分なスペースが確保されている。センタートンネルの高さが抑えられているのもポイントだ。
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16/21今回のテストでは一般道と高速道路を普通に走ったのみだが、燃費は7.4km/リッターとなかなか悲観的。こんなところまでアメ車らしさ全開でなくてもいいのだが……。燃料タンクの容量は70リッター。
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17/21シフトセレクターは「P」「R」「N」「D/M」が横に並ぶプッシュボタン式。その後方のボタンは左がアイドリングストップのオン/オフ用、右が360度カメラの起動用。
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18/212本スポークのステアリングホイールは新型「エルグランド」などにも採用されている。左がプロパイロット用、右がインフォテインメント用というステアリングスイッチのレイアウトは、右ハンドルでも左ハンドルでも変わらないようだ。
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19/21荷室は横幅、奥行きともたっぷりとしており、さすがアメリカンSUVを思わせる。コンビニフックが備わるなど、細かなユーティリティーにも配慮されている。
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20/21日産ムラーノ プラチナム
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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