【スペック】C3 エクスクルーシブ(写真手前):全長×全幅×全高=3955×1730×1530mm/ホイールベース=2465mm/車重=1210kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(120ps/6000rpm、16.3kgm/4250rpm)/価格=239万円(テスト車=同じ)
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【スペック】C3 エクスクルーシブ(写真手前):全長×全幅×全高=3955×1730×1530mm/ホイールベース=2465mm/車重=1210kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(120ps/6000rpm、16.3kgm/4250rpm)/価格=239万円(テスト車=同じ)
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1955年生まれの名車「DS」の名が使われる、シトロエンの新型車「DS3」。お互い似ても似つかないが、創造性や斬新さといったポリシーは相通じる、というのがメーカーの主張。
フロント両端にはLEDライトが備わり、アグレッシブなメインランプとともに個性をアピールする。 -
テスト車「DS3 スポーツシック」は、ターボエンジンを搭載する「DS」ラインのスポーティグレード。ホイールはノーマルよりひとまわり大きな17インチを履く。
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【スペック】DS3 スポーツシック:全長×全幅×全高=3956×1715×1455mm/ホイールベース=2455mm/車重=1190kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(156ps/6000rpm、24.5kgm/1400-3500rpm)/価格=269万円(テスト車=273万7250円/ルーフステッカー(アーバントライブ)=4万7250円)
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「シャークフィン」と呼ばれる三角形のBピラーが際立つサイドビュー。ブラックアウトされたAピラー、Cピラーと相まって、まるでルーフが宙に浮いているような視覚効果を与える。
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水平ラインを基調に機能美を追求したという、運転席まわり。トランスミッションは、NAの「DS シック」が4段ATで、ターボの「DS スポーツシック」が6段MTとなる。ハンドル位置はいずれも右のみ。
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エンジンは、「MINIクーパーS」と基本を同じくする1.6リッターターボユニット。156psの最高出力こそあちら(184ps)に一歩ゆずるが、最大トルクは同値となる24.5kgmを、より低い回転域から発生する。
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高速道路をゆく2台。寸法はほぼ同じだが、背丈だけは「DS3」(写真手前)のほうが「C3」より75mmも低い。
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かたや5ドア、かたや3ドアの「C3」(写真手前)と「DS3」。姉妹車ではあるものの、メーカーによれば、異なる個性で全く違った顧客層に支持されるとのこと。
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新型「C3」最大の特徴が、ごらんの「ゼニス フロントウィンドウ」。ドライバーの頭上まで広がる前後長1350mmのフロントウィンドウが、良好な前方視界(と新たな運転の楽しみ)を約束する。
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テスト車の「C3」は、上級グレードの「エクスクルーシブ」。バックソナーやESP、オートヘッドランプなどが標準で備わる。
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120psを発生する1.6リッターの心臓。トランスミッションは4段ATのみ。
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荷室容量は、5名乗車時で、Bセグメントのライバルたちをリードするという300リッターを確保する。
写真をクリックするとシートの倒れるさまが見られます -