
【スペック】全長×全幅×全高=4735×1815×1685mm/車重=1880kg/駆動方式=FF/交流同期電動機(122ps、26.5kgm)/トヨタFCスタック(90ps)/最高速度=155km/h/航続距離(10・15モード)=約830km
-
【スペック】全長×全幅×全高=4735×1815×1685mm/車重=1880kg/駆動方式=FF/交流同期電動機(122ps、26.5kgm)/トヨタFCスタック(90ps)/最高速度=155km/h/航続距離(10・15モード)=約830km
-
90kwを出力する新設計の高性能燃料電池「トヨタFCスタック」。
-
「FCHV-adv」には、衝突事故などで起こる水素漏れを防ぐため、フロント、リア、サイドに衝突センサーを設置するほか、トヨタFCスタック、水素タンクおよびキャビン上部に水素センサーを設置。水素漏れを検知すると、タンクのバルブを閉じ、安全を確保する。
-
-
「パワーコントロールユニット」。燃料電池の出力とバッテリーの充放電をコントロールする。
-
-
-
燃料電池ハイブリッドシステムの基本的な制御は、通常走行時は燃料電池のエネルギーでモーターを駆動して走行。加速時は、「トヨタFCスタック」の出力をバッテリーがアシストし、低出力時は、バッテリーのみの走行となる。かわって、ブレーキなどで減速した際は、その運動エネルギーを回収してバッテリーに貯蔵する。
『トヨタFCHV-adv(FF)【試乗記】』の記事ページへ戻る