
【スペック】S:全長×全幅×全高=3995×1695×1445mm/ホイールベース=2550mm/車重=1110kg/駆動方式=FF/1.5リッター直4DOHC16バルブ(74s/4800rpm、11.3kgm/3600-4400rpm)+交流同期電動機(61ps、17.2kgm)/価格=179万円(テスト車=239万8580円)
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【スペック】S:全長×全幅×全高=3995×1695×1445mm/ホイールベース=2550mm/車重=1110kg/駆動方式=FF/1.5リッター直4DOHC16バルブ(74s/4800rpm、11.3kgm/3600-4400rpm)+交流同期電動機(61ps、17.2kgm)/価格=179万円(テスト車=239万8580円)
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個性的な意匠のインテリア。空間の奥行きや広がりを強調すべく、インストゥルメントパネルとドアトリムの境界は、あえて“あいまい”にされている。
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オプションの「TFTマルチインフォメーションディスプレイ」には、「実際にガソリン代をどれだけ節約できたのか」を示す「エコウォレット」(写真)やエネルギーモニター、瞬間燃費など、さまざまな情報が示される。(写真をクリックすると、画面の切り替わる様子が見られます)
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デジタル式のメーターは、ダッシュボードの中央付近に配置。ステアリングホイールのすぐ奥は、小物の収納スペースにあてられている。
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走行モードの切り替えボタンは、サイドブレーキレバーのそばに備わる。テスト車のように、オプションでシートヒーターを選ぶこともできる。
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荷室はフルフラットにはならないが、後席を倒すことで容量を拡大できる。(写真は「S」グレード。クリックすると「G」グレードのシートの倒れるさまが見られます)
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紡錘(ぼうすい)形のモノフォルムは、兄貴分の「プリウス」を思わせる。凹凸のあるルーフやフラットな床下を採用。エアロダイナミクスを追求したという。空気抵抗を示すCd値は0.28。
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バッテリーパックは、ご覧のように後席座面の下に格納される。(写真はカットモデル)
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「トヨタ・アクア」の心臓部。自慢の燃費は、最もシンプルなグレード「L」が40.0km/リッター(10・15モード値)で、より上級の「S」「G」は37.0km/リッター。JC08モードでは、グレード問わず35.4km/リッターとなる。
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前席。通常のコンパクトカーに比べ、ひとクラス大きなサイズが自慢だ。
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こちらは、エントリーグレード「L」のインテリア。装備も簡素なら、色使いも極めてシンプル。
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グレードで荷室の容量に違いはないが、写真の「L」のみ後席の背もたれが一枚板になる。「S」と「G」は、6:4の分割可倒式。
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【スペック】L:全長×全幅×全高=3995×1695×1445mm/ホイールベース=2550mm/車重=1060kg/駆動方式=FF/1.5リッター直4DOHC16バルブ(74s/4800rpm、11.3kgm/3600-4400rpm)+交流同期電動機(61ps、17.2kgm)/価格=169万円(テスト車=205万3720円/SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンシールドエアバッグ=4万2000円/プレミアムナビ G-BOOK mXpro=31万1325円/ETCベーシックタイプ=1万395円)
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後席は、奥行きのある座面がアピールポイント。乗車定員は5名で、リアのヘッドレストは3つ確保される。
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【テスト車「トヨタ・アクアS」のオプション装備】
スペアタイヤ+ツーリングパッケージ=11万250円/スマートエントリーパッケージ=5万3550円/アドバンストディスプレイパッケージ+ナビレディパッケージ=7万4550円/シートヒーター&排気熱回収器=2万1000円/SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンシールドエアバッグ=4万2000円/革巻きステアリング=2万6250円/プレミアムナビ G-BOOK mX=26万7225円/ETCシルバーボイスタイプ=1万3755円
『トヨタ・アクアS(FF/CVT)/アクアL(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る