
【スペック】全長×全幅×全高=5082×1891×1466mm/ホイールベース=3048mm/車重=1886kg/駆動方式=FR/6.1リッターV8OHV16バルブ(431ps/6000rpm、58.0kgm/4800rpm)(北米仕様車)
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【スペック】全長×全幅×全高=5082×1891×1466mm/ホイールベース=3048mm/車重=1886kg/駆動方式=FR/6.1リッターV8OHV16バルブ(431ps/6000rpm、58.0kgm/4800rpm)(北米仕様車)
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178cmの筆者がすっぽり収まるバケットシートはサイドサポートの峰も高く、乗員をしっかりホールドしてくれる。かけ心地はソフトだが、ロングドライブでも疲れにくい。試乗車にはシート電動調整機構に加え、ペダルアジャスターも備わっていた。
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フロントと同じくリアシートもサポート性が高い。デザイン上リアウィンドーがかなり寝かされているものの、それほど窮屈感を覚えることはなかった。
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ノーズに押し込められた6.1リッターHEMI V8は、431psと58.0kgmというパワーとトルクを発揮する。だがそのマナーはいたってジェントルで、荒々しさは微塵も感じられない。あくまでも参考値だが、今回の試乗で約200kmほど走り回った間の車載計の平均燃費は8km/リッターとなかなか良好な数値を示していた。
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日本仕様は20インチの鍛造アルミホイールに前後とも245/45ZR20 99Yのタイヤを組み合わせる。ブレンボ製ブレーキ・システムの制動力は文句なし。
『ダッジ・チャージャー SRT8(FR/5AT)【海外試乗記(前編)】』の記事ページへ戻る