ATが6段化、「マツダRX-8」一部改良

2006.08.22 自動車ニュース webCG 編集部
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ATが6段化、「マツダRX-8」一部改良

マツダは、ロータリーエンジン搭載「RX-8」を一部改良し、2006年8月22日に発売した。

これまで4段だったATが一気に6段化(アクティブマチック付き)。ワイドレンジ&クロスレシオ化することによりスムーズな加速と静粛性、燃費の向上が図られた。これでトランスミッションは、5段MT、6段のMTとATというラインナップとなった。

さらに従来は「Type S」(6段MT)のみの設定であった6つの吸気ポートを持つエンジンをATモデルにも採用。吸気効率をアップさせ最高出力を5ps増の215psとするとともに、高回転域における伸び感を向上させたという。

またドライバーの操作情報(アクセルやブレーキペダル操作など)や車両の挙動(加速度、コーナリング状態など)から、シフトパターンを最適化するAAS(アクティブ・アダプティブ・シフト)のアップデートなども行われた。

価格は、253万500円から309万2250円まで。6段ATモデルは、8月22日に予約受注スタート、10月中旬発売というスケジュールが組まれる。

(webCG 有吉)

マツダ「RX-8」:
http://www.rx-8.mazda.co.jp/

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