ローバーからトヨタにエンジン変更、“新生”「ロータス・エリーゼS」発売

2006.07.13 自動車ニュース webCG 編集部
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ローバーからトヨタにエンジン変更、“新生”「ロータス・エリーゼS」発売

ロータス・カーズの日本総代理店エルシーアイは、「ロータス・エリーゼ」のスタンダードモデルとなる「エリーゼS」を、2006年7月12日に発売した。

新しいエリーゼSの何が新しいかといえば、エンジン。それまでローバー製「Kシリーズ」ユニットを搭載していたが、ローバーの破綻で供給元がなくなり、ゆえに生産ができなくなっていた。

そこで、ハイパフォーマンスモデル「111R」と同様にトヨタ製の心臓を移植。136psを発生する可変バルブタイミング機構付き1.8リッターエンジンと、860kgの軽量なボディをもって、0-100km/h加速6.1秒、最高速度205km/hというパフォーマンスを得た。

ベーシックな「エリーゼS」は453万6000円、パワーウィンドウや防音、レザー/アルカンタラインテリアなどを盛り込んだ「エリーゼSツーリング」は490万3500円。納車は10月下旬からを予定する。

(webCG 有吉)

エルシーアイ:
http://www.lotus-cars.jp/

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