「VW ニュービートル」シリーズのデザインを初めて変更

2005.09.12 自動車ニュース webCG 編集部
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「VW ニュービートル」シリーズのデザインを初めて変更

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ニュービートル」と「ニュービートルカブリオレ」のデザインを変更し、2005年10月1日から発売する。

もちろん、ビートルらしいカタチはそのまま。一方、ホイールアーチやバンパーにエッジをきかせ、シャープでダイナミックな要素を与えたという。ヘッドライトは大型の楕円形、リアは丸形赤ランプの内部に白い丸形ランプを組み合わせた。ボディカラーも豊富になり、クーペは1色増えた10色、カブリオレは6色から7色になった。
インテリアは、エアコン送風口、メータークラスターなどにクロームメッキを採用。クーペのリアシートが、分割可倒式になったことも新しい。

グレードに、レザーシートなどを備えるトップグレード「LZ」が設定され、クーペが3種類、カブリオレは2種類のラインナップ。価格は、クーペが1.6リッターモデル「EZ」の229万9500円から、2リッター「LZ」の289万8000円まで。カブリオレは、標準車が313万9500円、カブリオレLZは349万6500円。

(webCGオオサワ)

フォルクスワーゲン グループ ジャパン:
http://www.volkswagen.co.jp/

「VW ニュービートル」シリーズのデザインを初めて変更の画像



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