プジョー「206」、国内販売で3万台達成

2003.09.18 自動車ニュース webCG 編集部
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プジョー「206」、国内販売で3万台達成

プジョージャポンは、日本における売れ筋“ブルーライオン”、「206」シリーズの国内累計販売台数が3万台に達したと、2003年9月17日に発表した。

「205」の後を継ぎ、1998年パリサロンにデビューしたコンパクトハッチバック「206」。わが国には翌年5月に上陸し、以来、スポーティな「S16」、クーペ・カブリオレことオープン「CC」、ステーションワゴン「SW」、さらに“最強のスポーツモデル”と謳われるスポーツバージョン「RC」とラインナップを全15車種にまで増強。同社の販売の5割強を占めるベストセラーへと成長した。

プジョー自身が手がけたフレンチテイストのコンパクトなスタイル、100万円台中盤からというリーズナブルな価格帯が日本のカスタマーに受け入れられ、続々と販売台数を伸ばし、発売から4年強で3万台を数えるに至った(販売台数の変遷は以下の通り)。
また日本のみならず、世界各国でもヒットし、昨年末には累計生産300万台を突破した。

日本における「206」シリーズ販売台数の推移
1999年 2313台(5月-12月)
2000年 6495台
2001年 7654台
2002年 8234台
2003年 5184台(1月-8月)

(webCG 有吉)

プジョージャポン:
http://www.peugeot.co.jp/

 
プジョー「206」、国内販売で3万台達成の画像

【写真上】2003年9月に予約受付が始まったスポーツモデル「206RC」。世界ラリー選手権(WRC)のチャンピオンマシンのイメージを投影し、レースで得た技術を投入してつくられたという
【写真下】オープンボディにメタルトップを載せた、クーペでありカブリオレである「206CC」
 

	【写真上】2003年9月に予約受付が始まったスポーツモデル「206RC」。世界ラリー選手権(WRC)のチャンピオンマシンのイメージを投影し、レースで得た技術を投入してつくられたという
	【写真下】オープンボディにメタルトップを載せた、クーペでありカブリオレである「206CC」
	 

リアオーバーハングをハッチバックモデル+195mmとしたステーションワゴン「206SW」
 

	リアオーバーハングをハッチバックモデル+195mmとしたステーションワゴン「206SW」
	 

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