ルノー・キャプチャー:このセンスを市販モデルにも
2011.12.05 コレはゼッタイ!■【コレはゼッタイ!】ルノー・キャプチャー:このセンスを市販モデルにも
ルノーブースの華はクロスオーバーモデルの「キャプチャー」。随所に見られるユニークな試みを、ぜひ量産モデルへつなげていってほしいものだ。
■ハンモック状のシートにも注目!
まずはルノーのような、わが国のマーケットで少数派の立場にあるブランドが、今年ヨーロッパで発表されたコンセプトカーを持ってきたことを評価したい。聞けば1カ月前まで移送できるかどうか微妙だったが、なんとか出展にこぎ着けたそうだ。
その「キャプチャー」だが、ボディーやインテリアは、ルノーのコンセプトカーの例に漏れず、大胆で斬新な仕立てが楽しい。オレンジのボディーは一部をマット仕上げとしてコントラストを出しているし、2+2キャビンに設置されたシートはクッション部に伸縮性のあるロープを使っている。
昔オフィスチェアを探している時、同じようにロープを使った商品があって、座り心地がやけに良かったことを覚えている。これも快適な着座感を届けてくれるのだろう。
ルノーはこのクラスのクロスオーバー車を持たないから、このキャプチャーがそのプロトタイプになるのだろうか。ぜひともこのセンスを生かした市販車の登場へとつなげていってほしいものだ。
(文=森口将之/写真=峰昌宏)
新着記事
-
NEW
ディフェンダーのブランドアンバサダー就任発表会の会場から
2026.4.22画像・写真俳優・岡田准一がディフェンダーのブランドアンバサダーに就任。その発表会が、東京都内で開催された。話題のディフェンダー2026年モデルも展示された、会場の様子を写真で紹介する。 -
NEW
第868回:ウエット路面での実力は? ブリヂストンの新スタンダードタイヤ「フィネッサ」を試す
2026.4.22エディターから一言2026年1月に発表されたブリヂストンの「FINESSA(フィネッサ)」は、次世代の商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を搭載する最新のスタンダードタイヤだ。ドライ路面での試走報告に続き、今回は自慢のウエット性能をクローズドコースで確かめた。 -
NEW
日産アリアB9 e-4ORCE(4WD)【試乗記】
2026.4.22試乗記「日産アリア」のマイナーチェンジモデルが登場。ご覧のとおりフロントマスクが変わったほか、インフォテインメントシステムも刷新。さらに駆動用電池の温度管理システムが強化されるなど、見どころは盛りだくさんだ。400km余りをドライブした印象を報告する。 -
NEW
第867回:ハイエースオーナー必見! スマホで操作できる可変ダンパー「KYBアクトライド」を試す
2026.4.22エディターから一言KYBからスマートフォンのアプリで操作できる可変ダンパーシステム「ActRide(アクトライド)」が登場。まずは「トヨタ・ハイエース/レジアスエース」用からの展開となるこのシステムの仕上がりを、実際に試乗して確かめた。 -
NEW
「ノイエクラッセ」は工場も専用 BMWが社運を賭けた最新の設備群を見る
2026.4.22デイリーコラム「iX3」に続いて「i3」も発表され、BMWの「ノイエクラッセ」プロジェクトがにわかに活気づいてきた。クルマが新しいのはもちろんのこと、実はそれに合わせてまっさらな新工場まで用意されている。BMWが社運を賭けたニューモデルはどんな環境で生産されるのだろうか。 -
「洗車でボディーにキズがつく」って本当ですか?
2026.4.21あの多田哲哉のクルマQ&Aマイカーは常にきれいな状態で維持したいものの、クルマ好きの間では「洗車することでボディーにキズがつく」「洗いすぎは害になる」という意見もある。実際のところ、どうなのか? 元トヨタの多田哲哉さんに聞いてみた。