アウディA1スポーツバック:ファミリーカーに十分なりうる

2011.12.02 コレはゼッタイ!

【コレはゼッタイ!】アウディA1スポーツバック:ファミリーカーに十分なりうる

振り返れば、「アウディA1」の原型となるコンセプトカー「アウディ・メトロプロジェクト」は東京ショーで公開された。だから、5ドアの「A1スポーツバック」がここ東京でデビューするのは自然な成り行きだ。

■真剣に乗り換えを検討します!

アウディのエントリーモデルとして登場した「A1」。スポーティーなデザインに目を奪われるが、「でも、3ドアじゃなくて5ドアがほしい」という人は少なくないはずだ。そんなA1オーナー予備軍にうれしい知らせが、5ドアの「スポーツバック」のデビューである。

2007年の東京モーターショーにA1の原型となる「アウディ・メトロプロジェクト」を出展したアウディが、A1スポーツバックのワールドプレミアに、この東京を選んだのはある意味自然な成り行き。それほど、日本市場ではA1とA1スポーツバックが期待されているというわけだ。

実物を目のあたりにすると、3ドアハッチバックに引けを取らない、スポーティーなデザインに仕上がっている。サイドウィンドウが“6ライト”になったおかげで3ドアより長く見えるが、全長は3ドアとまったく同じ。一方、全高を6mm上げることで、後席のヘッドルームを稼いでいる。

3ドアでも後席に収まってしまえば、大人でもさほど窮屈な思いをしないA1だから、このA1スポーツバックなら、ファミリーカーとして十分に使うことが可能。しかも、乗車定員は1名増えた5人乗りが日本には導入されるはず。A1オーナーの私としても、真剣に乗り換えを検討したい!

(文=生方聡/写真=峰昌宏)

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