東京モーターショー2015

新型レクサスRX、2種類のパワーユニットで登場【東京モーターショー2015】

2015.10.09 自動車ニュース 沼田 亨
「レクサスRX200t」
「レクサスRX200t」 拡大

【東京モーターショー2015】新型「レクサスRX」、2種類のパワーユニットで登場

トヨタ自動車は2015年10月9日、第44回東京モーターショー(開催期間:2015年10月28日~11月8日。一般公開は10月30日から)に、レクサスブランドのSUV「RX」の新型を出展すると発表した。

「RX450h」
「RX450h」 拡大

2015年4月のニューヨーク国際オートショーで世界初公開され、北米ではすでに正式デビューしている新型「レクサスRX」。「RXでありながら、RXであることを超えていく」をテーマに開発されたプレミアムクロスオーバーである。

SUVらしい力強さと知的な大人の色気を兼ね備えたというボディーのサイズは、全長×全幅×全高=4890×1895×1710mmで、ホイールベースが2790mm。現行モデルと比べた場合、全幅と全高はほぼ同じだが、全長は120mm、ホイールベースは50mm長くなった。

パワーユニットは、走りの楽しさと環境への配慮を両立させたという3.5リッターV6+モーターのハイブリッドと2リッター直4直噴ターボの2種類。ボディー構造やサスペンションの改良により、快適な乗り心地とドライバーの意思に忠実に応えるレスポンスを実現したとアピールされる。
日本市場においては、近日中にも発売される見込みだ。

(文=沼田 亨)

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