スバルが「レガシィB4/アウトバック」を一部改良

2016.09.08 自動車ニュース webCG 編集部
「スバル・レガシィアウトバック」
「スバル・レガシィアウトバック」 拡大

富士重工業は2016年9月8日、「スバル・レガシィB4/レガシィアウトバック」に一部改良を実施し、同年10月3日に発売すると発表した。

「レガシィB4」
「レガシィB4」 拡大

今回の改良では、運転支援システムの「アイサイトver.3」の機能を向上。「レヴォーグ」や「WRX S4」に続いて車線中央維持機能(クルーズコントロールの作動中に、車線内中央を維持するようステアリング操作のアシストを行う機能)を採用したほか、同機能と車線逸脱抑制機能からなる「アクティブレーンキープ」の作動速度域を、従来の65km/h以上から60km/h以上に拡大した。

装備の強化も図っており、10分でおよそ38度まで温まった後、タイマー機能により約30分で自動的にオフとなるステアリングヒーターを全車に標準で採用。またアウトバックのボディーカラーに同車専用の新色「オークブラウン・パール」を追加した。

価格は以下の通り。
・レガシィアウトバック:320万7600円
・レガシィアウトバック リミテッド:347万7600円
・レガシィB4:293万7600円
・レガシィB4リミテッド:315万3600円

(webCG)
 

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