新型「ランドローバー・ディスカバリー」の受注がスタート
2017.05.08
自動車ニュース
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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2017年5月8日、新型「ランドローバー・ディスカバリー」の受注を開始した。
第5世代にあたる新型ディスカバリーは、2016年9月のパリモーターショーで世界初公開されており、アルミ製モノコックボディーを採用したことで従来型から最大360kgの軽量化を実現した点や、専用アプリを使用してスマートフォンからシートレイアウトの変更ができる「インテリジェントシートフォールド機能」の採用などを特徴とする。日本市場では新型の誕生を記念した限定30台の特別仕様車が先行販売されていたが、今回、新たにカタログモデルの注文受け付けが始まった。
ラインナップはベーシックグレードの「HSE」と、上級グレードの「HSEラグジュアリー」の2種類で、それぞれに、スーパーチャージャー付きの3リッターV6ガソリンモデル(最高出力340ps、最大トルク450Nm)と、3リッターV6ディーゼルターボモデル(同258ps、同600Nm)が用意される。
価格は以下の通り。
【ガソリンエンジン車】
- HSE:779万円
- HSEラグジュアリー:881万円
【ディーゼルエンジン車】
- HSE:799万円
- HSEラグジュアリー:901万円
(webCG)