第20回:新たな旗艦「ヴァンキッシュS」に注目!
インポーターに聞きました~アストンマーティン編~
2017.06.05
JAIA輸入車試乗会2017
新型スポーツカー「DB11」の導入や、レッドブル・レーシングと共同開発中のミドシップスーパースポーツの発表など、2016年もビッグニュースが多かったアストンマーティン。気になる2017年の動向についてお話を伺いました。
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――昨年(2016年)の日本市場における販売状況はいかがでしたか?
販売台数については、非公開とさせてください。でも、おかげさまで2015年の数字を上回りまして、好調に推移いたしました。
――現在、販売をけん引している車種、またイチオシの車種はどのモデルですか?
セカンドセンチュリープランの先陣を切って登場したDB11の売れ行きがいいですね。あと、4ドアの「ラピードS」も堅調を保っています。今年のイチオシのクルマだと、なんといってもさらにパワーアップした「ヴァンキッシュS」ですね。
――今年導入を予定している車種、注目の車種はありますか。可能ならば大まかな導入時期も教えてください。
今春にヴァンキッシュSが日本に上陸します。5月にはデリバリーを開始できる予定ですので、楽しみにしてください。
――全国のwebCG読者へ一言、2017年のアストンマーティンの活動をアピールしてください。
フラッグシップの座に君臨するヴァンキッシュS、4ドアスポーツカーのラピードS、エントリーモデルのピュアスポーツカーである「V8ヴァンテージS」、コンパクトなヴァンテージボディーにパワフルなV12エンジンを搭載した野獣「V12ヴァンテージS」、そして、セカンドセンチュリープランの先陣を切って登場した最新のDB11。アストンマーティンが誇るラインナップの中から、まったく異なる性格を持ったそれぞれのモデルの世界を体験し、どのモデルがご自分のライフスタイルに一番マッチするか、ぜひお確かめください。
(インタビューとまとめ=webCG 藤沢 勝/写真=田村 弥、アストンマーティン、webCG)