アウディが「Q3」と「TT」「TTS」「TT RS」の装備を強化

2017.09.20 自動車ニュース webCG 編集部
「アウディQ3」
「アウディQ3」拡大

アウディ ジャパンは2017年9月20日、「Q3」および「TT/TTS/TT RS」の仕様の一部を変更し、同日販売を開始した。

「アウディTTSクーペ」
「アウディTTSクーペ」拡大

今回の仕様変更では、「Q3 2.0 TFSI 180ps」にアウディパーキングシステム、リアビューカメラ、シートヒーターを標準装備。メーカーオプションの「S lineパッケージ」についても、内容を充実させた。

また「Q3 1.4 TFSIスポーツ」にはオートマチックエアコンディショナーや運転席電動シート、シートヒーター(フロント)からなるオプションパッケージ「コンフォートパッケージ」(15万円)を追加。S lineエクステリアの内容も充実させている。なお、今回の変更に伴い、「2.0 TFSI 220ps」は廃止となった。

一方、TTシリーズに関する仕様変更では、全モデルにスマートフォンインターフェイスとUSBケーブルを追加し、コネクト機能を強化。TTSにアウディパーキングシステムを標準装備したほか、TT RSでは速度リミッターの設定を従来の250km/hから280km/hへと変更した。

価格は、Q3が369万円から469万円、TTが471万円から607万円、TTSが776万円、TT RSが989万円から1005万円。

(webCG)
 

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