ヤマハMOTOBOT Ver.2:“自動運転”への新たなアプローチ!?
2017.10.26 自動車ニュース 拡大 |
予想通りというべきか、“自動運転”を頂点に置いた先進ドライバーサポート技術の競い合いは、ショーの重要な見どころに。が、そこから一線を画し、「“運転手”を人型ロボットに置き換えて自動運転してしまう」という偉業(?)をヤマハのブースに発見!
目標はバレンティーノ・ロッシに勝つこと!
実はこれは二輪でのハナシ。正確にいえば、「車両そのものは市販モデルに一切手を加えず、人型をした“ロボットライダー”に操縦をとって代わらせる」というのが、ヤマハの手法なのだ。
ヤマハがすごいのは「“MOTOBOT Ver.2(モトボット バージョン2)”と名付けられたそんなロボットの操縦で、バレンティーノ・ロッシが乗る同型マシン以上のサーキット・ラップタイムを記録する」という点に目標を置いていること。
ロッシといえば、ロードレース世界最高峰クラスで、複数のメーカー製マシンで幾度となく優勝を飾るなど、“生ける伝説”ともいえるスーパーライダーですよ!
残念ながら、現時点ではまだ目標は達成されていないものの、「ようやくロッシの背中が見えてきた」とのこと。そんなサーキットでの“大転倒シーン”も含んだテスト映像を、ぜひとも会場で!
(文=河村康彦/写真=峰 昌宏)

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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