ボルボ、期間限定のブランド体験型イベント開催
2018.04.12 自動車ニュース![]() |
ボルボ・カー・ジャパンは2018年4月11日、東京・六本木の在日スウェーデン大使館において、期間限定のブランド体験型イベント、「VOLVO POP UP STORE in Roppongi」開催に関する記者発表会を行った。
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期間限定のボルボブランド発信基地が登場
ボルボは、プレミアムSUV「XC40」「XC60」「XC90」の3モデルが、それぞれ国内外の賞を受賞したことを機に、「VOLVO POP UP STORE in Roppongi」と題し、東京・六本木の2拠点に期間限定の店舗型展示スペースを設け、イベントを開催する。
昨2017年10月にオープンしたブランドコンセプトストア「ボルボスタジオ青山」の来客数は、半年間で約1万8000人。一日あたり約100人が訪れていることになる。そこで、さらなるブランド認知とイメージの向上を図るのが目的だ。
イベント期間中の会場では、XC40やXC60などを展示するほか、フラワーアーティストのニコライ・バーグマンさん演出の特設フォトスポットやスウェーデン旅行が当たるスウェディッシュプレゼントキャンペーン、体験型コンテンツとして、こだわりのカフェやオーロラ映像、ボルボが世界で初めて開発した3点式シートベルトの重要性を体感できるコーナーなど、多彩なコンテンツを用意している。
イベント開催に先立って行われた記者取材会では、特別ゲストとして、モデルで、ボルボのブランドアンバサダーを務めるアン ミカさんと俳優の山本耕史さんが登場、ボルボのある生活をテーマに、トークセッションが行われた。
40歳で教習所に通い、免許を取得したというアン ミカさんの愛車は「V90」。山本さんを相手に、3列目シートの快適さや内装の良さ、運転アシストの充実度などについて一息に語ると、「まるで通販みたいになっちゃいました。でも私、本当にいいと思うことしか言えないので!」と、ひとこと。満員の会場を笑いの渦に包んだ。軽妙な関西弁で、熱心に“かゆい所に手が届くボルボ車への愛”を、語っていたのが印象的だった。
一方、現在子育て中の山本耕史さんは、ボルボ車の安全性の高さにも興味を持ち始めた様子。アン ミカさんの熱のこもった説明に「僕は何もしゃべらなくてもいいくらい(笑)」と圧倒されつつも、「釣りなどのアウトドアが好きなので、バックドアが足で開閉できたりするのも便利。ボルボはずっと守っていくものを持ちつつも、時代に合わせて順応するブランド。この良さをいろんな人に伝えていきたい」と語った。
イベントの開催概要については下記の通り。
VOLVO POP UP STORE in 六本木ヒルズ
■開催期間:2018年4月14日(土)~4月22日(日)
■開催時間:11時~19時
■開催場所:六本木ヒルズ 大屋根プラザ
VOLVO POP UP STORE in 東京ミッドタウン(六本木)
■開催期間:2018年5月10日(木)~5月13日(日)
■開催時間:11時~19時
■開催場所:東京ミッドタウン B1アトリウム広場
(文と写真=スーザン史子)
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