トヨタ・アルファード ハイブリッド エグゼクティブラウンジ(前編)

2018.05.31 谷口信輝の新車試乗 谷口信輝が今回試乗するのは、マイナーチェンジが施されたトヨタの高級ミニバン「アルファード」。プロのレーシングドライバーとして、元アルファードオーナーとして、最新型の走りをどう評価する?

走りだしで違いがわかる

いまや世界的な人気を誇るトヨタのワンボックスカー、「アルファード」と「ヴェルファイア」がマイナーチェンジを受けたのは2017年12月のこと。今回は第2世代の「Toyota Safety Sense(トヨタ・セーフティー・センス)」が全モデルに標準装備され、プリクラッシュセーフティーやレーントレーシングアシストといった待望の運転支援装置が盛り込まれることになった。

さらには内外装にも化粧直しが施されたが、最も注目されるのは、構造用接着剤の使用範囲を拡大したりウィンドウガラスの固定に高剛性接着剤を用いるなどしてボディー剛性の改善を図ったこと。

これまでも乗り心地や静粛性には定評のあった“アル・ヴェル”だが、今回のマイナーチェンジでどう生まれ変わったのか? 早速、谷口信輝に試乗してもらうことにしよう。グレードは、エアロパーツの付かないハイブリッドモデルとしては最上級の「アルファード ハイブリッド エグゼクティブラウンジ」である。

「いやあ、いいですねえ。走りだした瞬間に質感が向上したことがわかります」 
長年愛用したアルファードを手放したばかりの谷口は、感慨深そうにそう語った。

「運転席に腰掛けて、セレクターレバーでDレンジを選んで走りだしただけで、すぐに質感の高さがわかりますよね。『お、これ、なんかすごい!』みたいな感じで」

そういった質感の高さはどこから感じられるのだろうか?
 「まずは音とか振動なんでしょうね。このクルマ、やっぱり静かですよ」

 
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