「日産リーフ」に国内累計販売10万台を記念した特別仕様車
2018.06.01 自動車ニュース![]() |
日産自動車は2018年6月1日、電気自動車(EV)「リーフ」に特別仕様車「X 10万台記念車」を設定し、販売を開始した。
日産リーフは、世界初の量産型EVとして2010年12月に登場。2017年10月のフルモデルチェンジを経て、これまでにグローバルで累計32万5000台以上が販売されている。
今回のX 10万台記念車は、その名の通り、国内での累計販売台数が10万台を超えたことを記念したもの。安全運転支援システム「プロパイロット」などを標準装備としながら、ベース車(中間グレードの「X」)からの価格上昇を抑えた、お得な価格設定としている。
特別装備の内容は以下の通り。
- プロパイロット
- ステアリングスイッチ(メーター/ディスプレイコントロール、オーディオ、ハンズフリーフォン、プロパイロット)
- 電動パーキングブレーキ
- 215/50R17 91Vタイヤ
- 17インチアルミホイール(17×6.5J)
- フロント&バックソナー
- 踏み間違い衝突防止アシスト
- BSW(後側方車両検知警報)
- RCTA(後退時車両検知警報)
- インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)
- LEDヘッドランプ(オートレベライザー、シグネチャーランプ付き)
価格はベース車から19万4400円アップの370万7640円。
(webCG)