40年目でのフルモデルチェンジ! 新型「メルセデス・ベンツGクラス」発売

2018.06.06 自動車ニュース
「メルセデスAMG G63」
「メルセデスAMG G63」拡大

メルセデス・ベンツ日本は2018年6月6日、フルモデルチェンジした新型「メルセデス・ベンツGクラス」を発表し、同日より受注を開始した。顧客への納車は8月下旬以降となる見込み。

 
40年目でのフルモデルチェンジ! 新型「メルセデス・ベンツGクラス」発売の画像拡大
 
40年目でのフルモデルチェンジ! 新型「メルセデス・ベンツGクラス」発売の画像拡大
 
40年目でのフルモデルチェンジ! 新型「メルセデス・ベンツGクラス」発売の画像拡大
 
40年目でのフルモデルチェンジ! 新型「メルセデス・ベンツGクラス」発売の画像拡大
 
40年目でのフルモデルチェンジ! 新型「メルセデス・ベンツGクラス」発売の画像拡大
 
40年目でのフルモデルチェンジ! 新型「メルセデス・ベンツGクラス」発売の画像拡大
 
40年目でのフルモデルチェンジ! 新型「メルセデス・ベンツGクラス」発売の画像拡大
 
40年目でのフルモデルチェンジ! 新型「メルセデス・ベンツGクラス」発売の画像拡大

1979年の登場以来、約40年にわたり最高級クロスカントリービークルとして君臨してきたメルセデス・ベンツGクラスが、ついに新型に生まれ変わった。

新型のエクステリアは、スクエアなフォルムや丸形のヘッドライト、張り出したフェンダー、フロントフェンダー上に設置されるウインカーなど、従来型の特徴を受け継ぐことで、ひと目でGクラスとわかるデザインに仕上がっている。その一方で、フロント/サイドのウィンドウを曲面としたり、LEDライトを採用したりすることで、モダンなクルマへと生まれ変わった。

乗用車ベースのSUVとは異なり、基本構造には旧型と同様にラダーフレームを採用。サスペンションは、フロントが独立懸架のダブルウイッシュボーン、リアは新設計のリジッドアクスルとした。ステアリングは、従来のボール循環式から電動アシストのラック&ピニオン式に変更することで、ドライビングフィールを向上させるとともに、運転支援システムへの対応を図った。走破性を示す数値は、登坂能力が最大100%(45度)、前後アクスル間最低地上高が241mm、デパーチャーアングルが30度、アプローチアングルが31度、ランプブレークオーバーアングルが26度など、従来と同等、またはそれを上回る性能を手に入れている。

ボディーサイズは、全長が53mm増の4817mm、全幅は64mm増の1931mmと拡大しているが、フェンダー、ボンネット、ドアをアルミニウム製とし、また、高張力/超高張力鋼板を用いることなどで約170kgの軽量化を実現。それでいながら、フレーム/ボディーシェルのねじり剛性は約55%向上しているという。

インテリアは、従来型と同様センターパネルに3つのデフロックスイッチを配するなどして、本格的オフローダーであることをアピールする一方、12.3インチのワイド液晶2枚を用いたインストゥルメントパネルなど、メルセデスの最新モデルらしいデザインも採り入れている。

パワートレインは、M176型4リッターV8直噴ツインターボ(最高出力422ps/最大トルク610Nm)を「G550」に搭載。一方、トップパフォーマンスモデルの「メルセデスAMG G63」には、最高出力585ps、最大トルク850Nmを発生するするM177型4リッターV8直噴ツインターボを採用している。トランスミッションは全車で9段ATとなる。

最新の運転支援システムを採用するのも新型Gクラスの特徴のひとつで、衝突回避をサポートする「アクティブブレーキアシスト」をはじめ、渋滞追従機能を備えた「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」や、死角をモニターする「ブラインドスポットアシスト」などからなる「レーダーセーフティーパッケージ」を全車に標準装備。また、夜間に周囲の車両のドライバーを幻惑することなくハイビームを使用できる「マルチビームLEDヘッドライト」などにより、快適なドライブをサポートする。テレマティクスサービスの「Mercedes me connect」も標準で提供される。

新型Gクラスのラインナップは次のとおり。なお、当面の間、従来型も継続して販売される。

  • G550:1562万円
  • メルセデスAMG G63:2035万円

(文=生方 聡)

関連キーワード:
Gクラス, メルセデス・ベンツ, 自動車ニュース

メルセデス・ベンツ Gクラス の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • メルセデスAMG G63(4WD/9AT)【試乗記】 2018.9.22 試乗記 古式ゆかしきラダーフレームのクロカン車に、585psのV8ツインターボエンジンを搭載した「メルセデスAMG G63」。無理やりすぎる商品企画の帳尻を、自慢の技術で合わせてみせた力業な一台に、無駄で過剰なクルマならではの楽しさを見た。
  • メルセデス・ベンツG350d(4WD/9AT)【試乗記】 2019.12.12 試乗記 メルセデス・ベンツの本格クロカン「Gクラス」に、最高出力286PS、最大トルク600N・mの新世代直6ディーゼルエンジンを搭載する「G350d」が追加された。最もリーズナブルなプライスを掲げながらも本命との呼び声も高い、新グレードの実力やいかに?
  • 徹底したキープコンセプトは何のため?
    新型「Gクラス」の開発キーマンに話を聞いた
    2018.6.13 デイリーコラム いよいよ日本でも発表された新型「メルセデス・ベンツGクラス」。“孤高のオフローダー”が、40年ぶりのフルモデルチェンジによって手にしたもの、そして失ったものとは!? 本国ドイツで開発を主導したミヒャエル・ベルンハルト氏に話を聞いた。
  • マクラーレンGT(MR/7AT)【海外試乗記】 2019.9.25 試乗記 圧倒的な動力性能を持つスーパーカーでありながら、快適性や利便性も徹底追求したという「マクラーレンGT」。南仏コート・ダジュールでそのステアリングを握った筆者は、新機軸というべき走りに驚かされたのだった。
  • メルセデスAMG G63 2018.2.14 画像・写真 ダイムラーは2018年2月13日、新型「Gクラス」の高性能仕様「メルセデスAMG G63」を発表した。その姿を画像で紹介する。4リッターV8ツインターボエンジンは585psを生み出し、0-100km/h:4.5秒という加速性能がうたわれている。
ホームへ戻る