フィアットが「パンダ4×4」を100台限定で日本に再導入
2018.07.14 自動車ニュース![]() |
FCAジャパンは2018年7月14日、コンパクトカー「フィアット・パンダ」に4WDの特別仕様車「4×4 Foresta(フォレスタ)」を設定し、販売を開始した。
フィアット・パンダ4×4は、パンダをベースに専用の足まわりとフルタイム4WDシステム、6段MTを採用したスモールSUVであり、これまでにもたびたび、台数限定で導入されてきた。
今回のフォレスタ(イタリア語で森の意味)は専用に仕立てられた内外装を特徴とする特別仕様車で、スキッドプレートの装着された専用の前後バンパーや、15インチアルミホイールおよび175/65R15タイヤといったパンダ4×4ならではの装備に加え、「シネマブラック」と「トスカーナグリーン」の2色のボディーカラー、グリーン基調のインストゥルメントパネル、ダークグレーとグレーのコンビシートなどが採用されている。
販売台数は各色50台の計100台限定で、価格は251万6400円。
(webCG)