さらにクーペらしくなった新型「BMW X4」発売

2018.09.06 自動車ニュース

「BMW X4」(写真はいずれも「X4 M40i」)


	「BMW X4」(写真はいずれも「X4 M40i」)
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BMWジャパンは2018年9月6日、クロスオーバーモデル「BMW X4」の新型を発表。同日、販売を開始した。

全長は先代比で80mm拡大。ホイールベースは55mm延長された。
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細長く立体的なデザインのリアコンビランプや力強い造形のテールゲートも、デザイン上の特徴とされている。
細長く立体的なデザインのリアコンビランプや力強い造形のテールゲートも、デザイン上の特徴とされている。拡大
後席(写真)にはリクライニング機能が備わる。
後席(写真)にはリクライニング機能が備わる。拡大

より広く、より優雅に

2018年3月のジュネーブモーターショーでデビューした、2代目となる新型BMW X4が日本上陸を果たした。

プレミアムミドルクラスの、BMWが呼ぶところのSAC(スポーツアクティビティークーペ)であるX4。早い話がSAV(スポーツアクティビティービークル)と呼ばれる「X3」のクーペ版だが、先代X4の誕生は先代X3のデビューから4年近くを経た2014年だった。ベースとなる先代X3は2017年、約7年のモデルサイクルを終えてフルモデルチェンジ。X4もそれに続いたため、約4年半という近年では異例に短いスパンでの世代交代となったのである。

新型のボディーサイズは、エントリーモデル「X4 xDrive30i」の場合で全長×全幅×全高=4760×1920×1620mm。先代の「X4 xDrive28i」に比べ、80mm長く、40mm幅広く、5mm低くなった。ホイールベースは現行型X3と同じ2865mmで、先代X4よりも55mm延長されている。

BMWによれば「ホイールベースの延長によって、クーペラインの優雅さを際立たせるとともに、大型化したキドニーグリルと彫刻的なプレスラインによって、低重心で存在感のあるスタイリングへと一新した」とのこと。たしかに見比べれば、新型は先代より低く構え、伸びやかになった印象を受ける。ボディーサイズの拡大によって後席の居住空間やラゲッジスペースは広がり、インテリアの質感は一段と向上した。

日本仕様車のハンドル位置は、すべて右のみとなる。
日本仕様車のハンドル位置は、すべて右のみとなる。拡大
荷室の様子。後席を前方に倒すことで、積載容量を拡大できる。
荷室の様子。後席を前方に倒すことで、積載容量を拡大できる。拡大
最高出力360psを発生する、「M40i」の3リッター直6ターボエンジン。
最高出力360psを発生する、「M40i」の3リッター直6ターボエンジン。拡大
 
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エンジンはパワフルな2タイプ

パワーユニットはガソリンターボエンジンが2種類。X4 xDrive30iには最高出力252ps/5200rpm、最大トルク350Nm/1450-4800rpmを発生する2リッター直4ターボが、スポーティーモデル「X4 M40i」には最高出力360ps/5500rpm、最大トルク500Nm/1520-4800rpmを発生する3リッター直6ターボが搭載される。トランスミッションは8段AT、駆動方式は4WDで、X4 M40iは0-100km/h加速4.8秒のハイパフォーマンスを実現している。

安全機能および運転支援システムについては、部分自動運転を可能とした、セグメント最高レベルの「ドライビング・アシスト・プラス」を標準装備。ルームミラー内蔵のステレオカメラと前方に3基、後方に2基のミリ波レーダーを備えたBMWの最新世代のシステムで、日常走行はもちろん、夜間や悪天候下でも安定した検知性能により安全運転を支援する。

また、輸入車ではいち早く導入された“つながるサービス”である「BMWコネクテッドドライブ」は、より操作性・利便性を高めた機能を追加するとともに、新たなスマートフォン向けアプリ「BMW Connected」を導入。より快適でスマートなモビリティーライフを提供するとアピールされる。

新型X4のラインナップと価格は以下の通り。
・X4 xDrive30i:764万円
・X4 xDrive30i Mスポーツ:814万円
・X4 M40i:977万円

(文=沼田 亨)

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